【M-1】“岡山勢”が大躍進 ロコディ兎が明かしたまさかの理由に千鳥の2人も納得?
“漫才日本一”を決める「M-1グランプリ2022」の決勝が18日、東京・六本木のテレビ朝日で行われ、ウエストランドが第18代王者に輝いた。今大会では岡山県出身の芸人が躍進。その裏に隠された”秘密”が、大会後の配信番組の中で明らかになった。
決勝進出10組20人の中で大阪府出身の3人と並び最大勢力に
“漫才日本一”を決める「M-1グランプリ2022」の決勝が18日、東京・六本木のテレビ朝日で行われ、ウエストランドが第18代王者に輝いた。今大会では岡山県出身の芸人が躍進。その裏に隠された”秘密”が、大会後の配信番組の中で明らかになった。
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タイタン所属のウエストランドは井口浩之と河本太で2008年に結成されたコンビ。この日は「あるなしクイズ」に絡め、決勝ではYouTuberや恋愛ドラマを、最終決戦ではR-1、M-1をぶった切る漫才を披露。爆笑の渦を巻き起こし、最終決戦では審査員7人中6人の票を集め、圧勝で王者に輝いた。
そろって岡山県出身のウエストランド。大会終了後に、千鳥が司会を務める配信番組「M-1打ち上げbyストロングゼロ」に登場し、同じく岡山県出身の千鳥の2人と乾杯して感動を分かち合った。ノブが「岡山の人がにぎわっていた」と地元のにぎわいを報告すると、大悟も「大阪の漫才もほぼ見たことない地域で育ったワシらが……」と喜びを噛みしめた。
同じく最終決戦に残ったロングコートダディの兎も岡山県出身。これで岡山勢は決勝に進出した10組20人の中で、大阪府出身の3人と並んで最大勢力に。「岡山はおもろいヤツが出るんだ」と感心しきる千鳥の2人に、兎は「めっちゃ晴れてるから楽しい考えになるんじゃないんですか」と持論を展開。ノブと大悟は「晴れの国だからか」と膝を打っていた。
M-1グランプリは“漫才日本一”を決める日本最大のお笑い賞レース。今年は昨年の6017組を大幅に超える7261組がエントリーし、再び史上最多を更新した。参加資格は、結成15年以内(07年1月1日以降)のコンビで、プロ・アマは問わない。審査基準は、とにかく面白い漫才。