関根優那、ファースト写真集は「大胆で開放的」…“攻めた”カットから妖艶ショットまで

今後の夢などを語る関根優那
今後の夢などを語る関根優那

サイパン、夜の撮影では悪戦苦闘「『きゃあ、虫』と叫んでいた」

――おすすめのショットを教えてください。

「洋服を着ているけど、脱ぎかけの、攻めているような、本当に大人っぽい感じのショットが、私の中でお気に入りです。あと、夜の海で撮った写真は、暗闇の中ですが、ちょっと妖艶な感じになってます。衣装もちょっとアンバランスな感じで好きですね。全体としては、フレッシュな水着から妖艶なものまで、色んなショットがあります」

――現場での、何かエピソードはあれば教えてください。

「夜に撮影をした時に、光にめちゃくちゃ虫が寄ってきて、虫と闘いながら撮った思い出があります。虫が苦手なので、いかに平常心でいられるか、苦戦しました。撮影で、私は『きゃあ、虫』と叫んでいたんですが、カメラマンの方には『はい、いくよ』と、シュッシュと撮って頂きました」

――写真はどのように選んでいったのでしょうか。

「最初、カメラマンさんがセレクトしてくださいました。その後、もう1度、セレクトする機会があったので、そこでスタッフさんみんなで集まって、私も参加させて頂きました。ぱっとフィーリングでやっていたんですが、プロの方々から『こういうショットが入っていると面白いよ』と教えて頂きました。色んな意見も取り入れながら選んだ感じです。こういう写真も写真集に入っていると面白いんだという、発見がいっぱいありましたね」

――今後の夢などがあれば、教えてください。

「2つあったのですが、グラビアについては、写真集を出すことで1つ夢をかなえることができました。次はカバーガール大賞を取れるくらい表紙を飾りたいです。もう1つの夢は、お芝居の部分です。これまでは舞台を中心に出させて頂きましたが、今後は映画やドラマなどの映像を通して、みなさんに伝えていく立場になりたいなと思います」

――目標とする人いますか。

「女優の天海祐希さんです。かっこよくて繊細で、怒るシーンにも愛がある。ああいう魅力的な女性に憧れます」

□関根優那(せきね・ゆうな)1994年9月28日生まれ、埼玉県出身。2010年、「avex アイドルオーディション 2010」ファイナリストに選ばれる。11年、「iDOL Street」の第2期生として活動。12年、iDOLStreet第2弾グループ「Cheeky Parade」のメンバーに。18年から、女優として本格的に活動開始。これまで、「The Stage 神々の悪戯」シリーズ、「道雪」など数多くの舞台に出演する。

次のページへ (3/3) “攻めた”ショットが満載
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