“漫才日本一”を決める「M-1グランプリ2022」の決勝が18日、ABCテレビ・テレビ朝日系列で生放送された。敗者復活戦を勝ち抜いたオズワルドは5組目の漫才終了時点で無念の敗退となった。

　オズワルドの伊藤俊介は、敗退後自身のツイッターを更新。「M-1グランプリ2022敗退！　今日程応援してくれた皆さんに感謝したことはありません！　本当にありがとうございました！」と報告した。

　続けて、「そして不甲斐ない結果で本当に申し訳ありません！　どうしても諦められないんで来年ももちろん出ます！　来年優勝するんだ絶対に！！　ウエストランドさん本当におめでとうございます！」と優勝したウエストランドを称えつつ、謝罪した。

　最終決戦にさや香、ロングコートダディ、ウエストランドの3組が駒を進め、ウエストランドが優勝を果たした。

　M-1グランプリは“漫才日本一”を決める日本最大のお笑い賞レース。今年は昨年の6017組を大幅に超える7261組がエントリーし、再び史上最多を更新した。参加資格は、結成15年以内（07年1月1日以降）のコンビで、プロ・アマは問わない。審査基準は、とにかく面白い漫才。