【M-1】オズワルド、敗者復活からの決勝登場も得点伸び悩む 「前半戦が…」と辛口採点
“漫才日本一”を決める「M-1グランプリ2022」の決勝が18日、ABCテレビ・テレビ朝日系列で生放送されている。3組目で登場したのは敗者復活戦を勝ち抜いたオズワルド。
敗者復活戦を勝ち抜いたオズワルド
“漫才日本一”を決める「M-1グランプリ2022」の決勝が18日、ABCテレビ・テレビ朝日系列で生放送されている。3組目で登場したのは敗者復活戦を勝ち抜いたオズワルド。
決勝での出番は笑御籤(えみくじ)によりその場で決定されたが、3組目で敗者復活が選ばれた。決勝に先駆けて行われた敗者復活戦の勝ち抜けが、オズワルドに決まると、伊藤俊介は「優勝するしかないですね」と歓喜。畠中悠は「ここまできたら、ここから1番のドラマを作りたいと思います」と意気込んだ。
そして、2人は夢をテーマに漫才を展開。安定感のある漫才で会場を沸かせた。漫才後に伊藤は「このパターン味わったことなかったので、これで優勝できたらかっこいいなと」と期待を込めた。
採点結果は639点で3組中暫定2位という結果に。90点という辛口採点となった富澤たけしは「前半が若干緊張なのか」と本来のオズワルドらしさに欠けていたとし、中川礼二も「前半が不満でした」と採点した。また、博多大吉も「敗者復活と同じかなと思いながら見ていて、アレンジも加えていて、さすがだなと思いました」と敗者復活と同様のネタを披露したことについても触れた。