【M-1】オズワルド、敗者復活から勝ち上がり「1番のドラマ作りたい」 2位令和ロマンと約12万票差
“漫才日本一”を決める「M-1グランプリ2022」の決勝が18日、東京・六本木のテレビ朝日で行われ、敗者復活戦からは「オズワルド」が勝ち上がりを決めた。3組目での決勝戦登場となった。
3組目での決勝戦登場
“漫才日本一”を決める「M-1グランプリ2022」の決勝が18日、東京・六本木のテレビ朝日で行われ、敗者復活戦からは「オズワルド」が勝ち上がりを決めた。3組目での決勝戦登場となった。
伊藤俊介は「優勝するしかないですね。泣きそうです」と歓喜。畠中悠は「ここまできたら、ここから1番のドラマを作りたいと思います」と意気込んだ。
M-1グランプリは“漫才日本一”を決める日本最大のお笑い賞レース。今年は昨年の6017組を大幅に超える7261組がエントリーし、再び史上最多を更新した。参加資格は、結成15年以内(07年1月1日以降)のコンビで、プロ・アマは問わない。審査基準は、とにかく面白い漫才。
決勝に先駆けて行われた敗者復活戦には、シンクロニシティ、ママタルト、ヤーレンズ、令和ロマン、ななまがり、ハイツ友の会、THIS IS パン、カゲヤマ、ダンビラムーチョ、ケビンス、ストレッチーズ、オズワルド、ミキ、からし蓮根、かもめんたる、マユリカ、ビスケットブラザーズが参加(コウテイは体調不良で出場辞退)。今季一番とも言われる寒波の中、野外ステージで漫才を披露した。
決勝での出番は笑御籤(えみくじ)によりその場で決定。敗者復活戦でオズワルドが47万9890票を獲得して1位に輝いた。2位は令和ロマンで35万5577票、3位はミキで34万5566票。