【M-1】準決敗退の「金属バット」友保と「どん兵衛」の絆にファン感動「泣きそうになる」

年間最大のお笑い賞レース「M-1グランプリ2022」が18日、行われる。ワイルドカード枠で勝ち残り、準決勝で姿を消した「金属バット」友保隼平と同大会のスポンサーである日清食品「どん兵衛」公式ツイッターのやり取りが話題に。ネットは感動に包まれている。

「金属バット」の小林圭輔(左)と友保隼平【写真:ENCOUNT編集部】
「金属バット」の小林圭輔(左)と友保隼平【写真:ENCOUNT編集部】

「15年漫才やって手に入れたのがジャンボどん兵衛です」

 年間最大のお笑い賞レース「M-1グランプリ2022」が18日、行われる。ワイルドカード枠で勝ち残り、準決勝で姿を消した「金属バット」友保隼平と同大会のスポンサーである日清食品「どん兵衛」公式ツイッターのやり取りが話題に。ネットは感動に包まれている。

25歳人気女優のクルマ愛…免許はマニュアル取得、愛車はSUV(JAF Mate Onlineへ)

 決勝を前に公開されている「M-1」の公式あおりVTR。「大自然」のロジャーの「人の幸せを自分の幸せにする。こんなすばらしい職業はありますか。そしてこんな厳しい職業はありますか」や「阿佐ヶ谷姉妹」渡辺江里子の「面白いおばさんになりたいんですよね」など数々の名言が今年も残されている。

 そんなVTRで最後のトリを飾ったのが友保だった。友保のユニット「金属バット」はワイルドカードで11月30日の準決勝に進出したが、同月24日に友保の新型コロナウイルス感染が発覚。なんとか療養から“復活”し、漫才を披露していた。

 結果は準決勝敗退。その帰路で友保は「見てください。これですわ。15年漫才やって手に入れたのがジャンボどん兵衛です。もうかりましたわ」と口にしていた。

 決勝2日前の16日、どん兵衛公式アカウントがM-1戦士たちへの思いを敗れた友保をタグ付けしてツイートした。

 これに友保は「小銭しか持ってやんかって どないして年越したええねんて時も あんたの愛を人以上に持って帰らしてもろて なんとか飢えずに過ごせた年末もありました おおきに 気張ってこれからも生きていきますよってに ほんで 堪忍 ジャンボどん兵衛」と引用して記している。

 この一連の投稿にファンからは「すぅごく好感持てるなぁ!!」「金属バッドもどん兵衛もどっちもたくさん売れてくれ」「M-1の敗者さんの心を満たしてくれてありがとう」「どん兵衛1つでこんなにグッとくるとは」「友保さんとどん兵衛の絆」「すごく胸が熱くなりました」「泣きそうになるやん」「愛に溢れたやり取り」「色んな意味で“いき”やなあ」などの声が寄せられている。

次のページへ (2/2) 【写真】どん兵衛が金属バット友保に送ったどん兵衛の箱
1 2
あなたの“気になる”を教えてください