福田悠太、辰巳雄大、越岡裕貴、松崎祐介からなるジャニーズの4人組グループ「ふぉ～ゆ～」が17日、東京・江東区のZepp DiverCity（TOKYO）でライブエンターテインメントショー「ENTA!5 4U. Zepp in de SHOW」の取材会を開催した。

「ENTA!」はNGなし、何でもありの忘年会ライブエンターテインメントショーで、コメディ・トーク・ダンスなどグループの魅力にあふれたステージになっている。取材会に先駆けて行われたフォトコールではクールなダンスパートと、ポップな新曲「ニハロハ・パルパ」を披露した。

　舞台やコンサートだけではなく、2021年から冠番組がスタートするなど、活動の幅を広げているふぉ～ゆ～。今回のライブのテーマ「ギラギラ」にかけ、「来年はどうギラつきたいか」と問われると、福田は「いい人だと言われることが多くて。思い返したら。ふぉ～ゆ～になる前から『いい人すぎるからダメ』と言われることもあった。いい人すぎるくらいいい人になって、『いい人でギラついているよね』となりたい」と言葉に力を込めた。

　辰巳が「自分たちで言うのもあれなんですけど、今年世界デビューしたTravis Japanが、僕らの踊りを見本にしてくれていた時期があったり、そういう後輩たちが世界に出て行って。Travis Japanが“配信”という壁をぶち破ってくれたので、そういうところにいけたらいいな。いつまで経ってもCDデビューを諦めない“ギラつき”を持っていたい」と話すと、メンバー全員で「CDデビュー！」と声をそろえて改めて目標を掲げた。

「ENTA!」は17日から全16公演を東京・大阪・名古屋のZeppで開催される。