登録者371万人のYouTuber引退を正式発表「もう俺らはYouTuberって呼ばれたくない」

登録者371万人のYouTuberでアーティストの「Repezen Foxx」が17日、正式にYouTuber“引退”を発表した。YouTubeチャンネルを更新し、「レペゼンは2022年をもってYouTubeを引退します」と題した動画を公開した。

「Repezen Foxx」のDJ社長【写真:山口比佐夫】
「Repezen Foxx」のDJ社長【写真:山口比佐夫】

「レペゼンは2022年をもってYouTubeを引退します」

 登録者371万人のYouTuberでアーティストの「Repezen Foxx」が17日、正式にYouTuber“引退”を発表した。YouTubeチャンネルを更新し、「レペゼンは2022年をもってYouTubeを引退します」と題した動画を公開した。

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 パシフィコ横浜国立大ホールで開催されたライブの中で、DJ社長がデビューからこれまでを回想。「俺達は今年の半ば、確実にオワコンだった。でも俺はそんときにヤバいとは思ってなかった。心の底から世界一になると思っとる。信じてもらえんでも別にいい」とファンに熱く語りかけた。

 ファーストライブはお客さん10人だったという。「そん時にそいつらにドームやるって言ったよ。それでドームやったからおもろいんちゃう」と持論を展開した。

 そして「ここで発表してもいいですか? 2022年をもって、レぺゼンはYouTube活動を引退します。もう俺らはYouTuberって呼ばれたくないんよ。何年も前からずっと言い続けている。俺達は日本一のYouTuberを目指したことはない。俺らは2023年、アーティストとして世界一を獲る」と力強く宣言した。

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