「ごぼうの党」代表、メイウェザー軍団から受けた暴行の一部始終公開 着物の帯引きちぎられる
「ごぼうの党」の奥野卓志代表が、ドバイで“因縁”のフロイド・メイウェザー(米国)に再び花束を渡そうと試みたが、メイウェザー軍団(TMT)15人に囲まれて暴行を受けたという裏側を明かしている。
メイウェザーに謝罪の意思も…TMTから暴行
「ごぼうの党」の奥野卓志代表が、ドバイで“因縁”のフロイド・メイウェザー(米国)に再び花束を渡そうと試みたが、メイウェザー軍団(TMT)15人に囲まれて暴行を受けたという裏側を明かしている。
奥野代表は9月25日に行われた格闘技イベント「超RIZIN」で花束贈呈役を務めたが、メイウェザーに手渡さず投げ捨て、炎上。各方面から批判を浴びていた。
メイウェザーは11月13日(日本時間14日)にドバイでYouTuberのデジと対戦したが、この一戦に現地に駆けつけた奥野氏は、「メイウェザー本人に1回、謝ろうと思って、いろんな人が間に入ってくれた」と説明。そして主催者を紹介されて、メイウェザー側に日本から持参したプレゼントを渡したいと伝えていたという。
しかし、ある段階でプレゼントを取りに車へ戻ったところ、その駐車場で15人~20人のTMT軍団に囲まれたという。暴行シーンこそ音声のみだが、奥野代表によると、サングラスを取って地面に叩きつけられ、着物の帯も引きちぎられ、髪の毛を後ろから掴まれて「ポニーテールだ!」と言って馬鹿にされたという。
奥野代表も「30年ぶりくらいに血が騒いだ」というが、「今回は謝りに来ているわけだし暴力はどうかなと思ったんで、英語も上手く話せないから、一番大きい人に『お前も一人でこいと。何がしたいんだと』と言ってたんですが、そうしていると現地の警察が来て、事なきを得たということですね」と事の一部始終を明かした。
さらに怒りは収まらず、RIZIN、BreakingDownで戦いたいとも口にしていた。