TBS系の情報番組「グッとラック!」は16日、国会議員が歳費2割を削減する話題を取り上げた。

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　新型コロナウイルスの感染拡大で自民、立憲民主両党の国対委員長が14日の会談で歳費を1年間、2割削減する方針で合意した。

　番組では実際、議員の年収がいくら減るのかを計算。すると、議員の年収は約4170万円から約3860万円に“微減”という結果になった。

　ボーナス640万円などはそのままで、MCを務める落語家の立川志らくは「お店経営できずに収入がゼロになっている人とかたくさんいる。そんな中で2割ですよ。国民に8割接触を減らしましょうって言ってるんだから8割減らすべき」と主張。

　元TBSのフリーアナウンサーの小林麻耶は「そうですよね! 最初ニュースを聞いた時に、歳費2割、つまり今までの2割をもらうっていうことかなと思った。2割カットだけっていう…驚きましたね」とア然とした表情を浮かべた。

　志らくは「みんな腹立ってきますよ!」と理解に苦しむ気持ちを吐露した。