小林麻耶、セクキャバ豪遊議員に怒り「年収の3860万円はもらうってことですよね」
TBS系の情報番組「グッとラック!」は16日、高井崇志衆院議員のセクシーキャバクラ遊興問題を取り上げた。
立川志らく「あー、恥ずかしい。すごいブーメランですね」
TBS系の情報番組「グッとラック!」は16日、高井崇志衆院議員のセクシーキャバクラ遊興問題を取り上げた。
高井議員は、9日の緊急事態宣言の2日後に、歌舞伎町の性風俗店を2時間利用。
安倍首相に対し「危機意識がなさすぎる」などと批判した後の愚行だった。
MCを務める落語家の立川志らくは「あー、恥ずかしい。すごいブーメランですね」とア然。
「人の命を奪う可能性があることをやっている。ものすごい濃厚接触してるわけですから…」とあきれ果てた。
立憲民主党の枝野幸男代表は、高井議員の離党届を受理せず、最も重い除籍処分にした。
元TBSのフリーアナウンサーの小林麻耶は「あきれてモノが言えませんよね。しかも、除籍処分って書いてありますけど、国会議員であることはあるわけじゃないですか。となると、年収の3860万円はもらうってことですよね。なんだかよく分かりませんよね」と憤慨。
「自分がもしかしてうつしてしまって、その方が亡くなってしまったら、志村けんさんのお兄さんがおっしゃっていたように、荼毘に付された後にしか会えないんですよ。もう亡くなるだけでも辛いのに…。本当に分かってほしい」と訴えた。
厚生労働省クラスター対策班メンバーの1人である北海道大学の西浦博教授は、感染リスクが高まる行為について、2メートル以内の距離で、30分以上にわたって時間を共有することと警告している。
東邦大学感染制御学の小林寅てつ教授は「言語道断。西浦先生が30分って言ってるのに、その4倍もの時間。とんでもない接触ですよね」と高井議員に怒りを爆発させた。