亀田興毅氏、スパーで4階級上の相手を圧倒した重岡銀次朗に驚愕「めっちゃパンチあるわ」

ボクシングのIBF世界ミニマム級5位・重岡銀次朗(ワタナベ)が16日、来年1月6日の世界初挑戦へ向けて、都内のジムで公開スパーを行った。

亀田興毅氏【写真:ENCOUNT編集部】
亀田興毅氏【写真:ENCOUNT編集部】

公開スパー後にミットでパンチ受ける

 ボクシングのIBF世界ミニマム級5位・重岡銀次朗(ワタナベ)が16日、来年1月6日の世界初挑戦へ向けて、都内のジムで公開スパーを行った。

 重岡は亀田興毅氏がファウンダーを務める「3150FIGHT vol.4」(エディオンアリーナ大阪・ABEMAで生中継)でIBF世界ミニマム級王者ダニエル・バラダレス(メキシコ)に挑戦する。

 5Rのスパーはバンタム級ボクサーが相手。4階級も上の相手だったが、重岡が軽量級離れしたパンチを叩き込み、ジム内には驚きの声が上がった。

 スパーを見守った興毅氏は「ミニマム級とは思えないパワーですね。相手4階級上ですよ。それより押してますもんね。階級差を感じさせない。同じ階級やったらそら(相手が)無理やな……ボクシングうまいね。テクニックが」と賛辞を連発。

 スパー後には興毅氏がミットを持って重岡のパンチを受けることに。ボディー付近のパンチを受け止め、「今、頭揺れた。めっちゃパンチあるわ。やったあかん。すごいパンチあるわ」と目を白黒させていた。

トップページに戻る

あなたの“気になる”を教えてください