WWEが大量解雇、スーパースター20人…4月のレッスルマニアは無観客開催

世界最大のプロレス団体・WWEが16日、ホームページで所属のスーパースター20人を解雇すると発表した。これほどの“大量解雇”は異例。

WWEのビンス・マクマホン代表取締役会長兼最高経営責任者【写真:Getty Images】
WWEのビンス・マクマホン代表取締役会長兼最高経営責任者【写真:Getty Images】

WWE公式サイトで発表、日本で活躍したカート・アングルらも

 世界最大のプロレス団体・WWEが16日、ホームページで所属のスーパースター20人を解雇すると発表した。これほどの“大量解雇”は異例。

 WWEでは、新型コロナウイルスの感染拡大を受け、4月に行われたプロレス界最大の祭典「レッスルマニア」を、無観客のPPV開催としていた。

 20人の中には、日本で活躍したカート・アングル、カール・アンダーソン、ルーク・ギャローズ、マイク・ケネリスらが含まれている。

 解雇リストは以下。

カート・アングル、ルセフ、ドレイク・マーベリック、ザック・ライダー、カート・ホーキンス、カール・アンダーソン、ルーク・ギャローズ、ヒース・スレイター、エリック・ヤング、エリック・ローワン、サラ・ローガン、ノーウェイホセ、マイク・キオーダ、マイク・ケネリス、マリア・ケネリス、EC3、エイデン・イングリッシュ、リオ・ラッシュ、プリモ、エピコ

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