Kis-My-Ft2の玉森裕太が14日、都内で開催された「VOCE 最も美しい人 2022」の贈賞式に出席した。

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　日本で最初に創刊した美容雑誌「VOCE（ヴォーチェ）」が主催するVOCEベストコスメアワード。“ビューティー界のアカデミー賞”と呼ばれる同アワードにおいて、特別賞の「最も美しい人」に選出された玉森は、受賞した感想や、2022年はどんな1年だったかを話した。

　受賞した心境について「最初は『僕ですか？』って感じだったので、何かのドッキリなんじゃないかなと思いました」と打ち明けたが、大勢の記者からカメラを向けられ「ドッキリじゃないんだなっていう雰囲気を感じています（笑）」と安堵（あんど）した。

　続けて、約10日後に迫ったクリスマスの予定を聞かれると「マネジャーさんは気を遣って空けてくださっているんですけど、することがなさすぎるのでオンラインゲームしているんじゃないかなと思います。事務所の後輩や、よく一緒にオンラインゲームをする友達を集めて、クリボッチオンラインゲーム大会ですね（笑）。いろいろな人たちとクリスマスをお祝いしたいと思います」とにっこり。

　また、残りわずかとなった22年を振り返り「駆け抜けたかなと思いますね。キスマイとして3年ぶりに有観客ライブを再開できたこともそうですし、2期連続でドラマに出演させていただいたことも大きな経験だったので、濃く駆け抜けることができたと思います」と感慨深げな表情で語った。

　そんな1年間の中で、失敗したことはあるか尋ねられると「（撮影中に）何回も連続でかんじゃったりします」と答え、かんだ後の対処法は「失敗が続くとプレッシャーがかかってくるんですけど、そのプレッシャーに負けないように『俺はかまない』ってなんとか自分をだましています」と紹介した。

　最後に、2023年の抱負を「キスマイとしては、大きな会場でライブをしたい気持ちがあります。そして個人的には、引き続きいろいろなことにチャレンジして、自分を高めていきたいと思っています」と述べていた。