渡辺美優紀、NMB48時代の世界遺産・平城宮跡ライブ回想「めちゃくちゃ心に残っています」

タレントでモデルの“みるきー”こと渡辺美優紀が15日、都内の奈良まほろば館で行われた「大立山まつり2023 奈良ちとせ祝ぐ寿ぐまつり魅力発信イベント」に登壇した。

イベントに出席した渡辺美優紀【写真:ENCOUNT編集部】
イベントに出席した渡辺美優紀【写真:ENCOUNT編集部】

奈良市・葛城市観光大使としても活動

 タレントでモデルの“みるきー”こと渡辺美優紀が15日、都内の奈良まほろば館で行われた「大立山まつり2023 奈良ちとせ祝ぐ寿ぐまつり魅力発信イベント」に登壇した。

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 NMB48の1期生として活躍した渡辺は、奈良県出身で7月に同館の広報アンバサダーを務めた。タレント活動のかたわら、奈良市・葛城市観光大使としても活動している。

 白いニットのトップスにミニスカート、ショートブーツで登場した渡辺は、故郷・奈良について「奈良で巡り合った友人、学校の先生、奈良が縁が自分を作れた。感謝でもあるし、当たり前の存在だけど、すてきな環境が当たり前ではないと思うくらい、幸せな存在です」とコメント。NMB48時代には世界遺産に登録されている平城宮跡でのライブを経験しており、「打ち上げ花火が上がってすごくキレイだった。それをファンのみなさんと見れて、めちゃくちゃ心に残っています」と振り返った。

“みるきーの奈良県観光プロデュース!~お土産編~”では、鹿の角のカチューシャを頭に付けて、「奈良のお土産というと奈良漬けとか渋いものが多い。若い世代には、ピンとこないと思ったので、こういったかわいらしいものはどうかな? と思いました」と提案。イチオシのにゅうめんが登場すると、マスコミの前で実食し、「コシがあって、おだしも効いていて、ほっこりする味。冬はにゅうめんを食べて過ごしたいです」と笑顔を見せた。

 セレモニーで称徳天皇役を務めることが決まっており、「今からドキドキしています。衣装も着て、真っ白で存在感がある。数少ない女性天皇の当時の強さ、女性らしい優しさを再現できたらいいなと思っています」と意気込み。

 さらに「最近は、ラグジュアリー感ある派手なお宿もあり、そういう所が伝わっていくと、若い世代の方々が奈良に来てくれるんじゃないかと思っています。鹿とか大仏とか神社を想像する方が多いと思うので、それだけではなく、来るだけ楽しめるものがあるということを発信してきたいです」とアピールした。

 大立山まつり2023は、1月28日、29日に奈良県コンベンションセンター及び平城宮跡歴史公園で開催される

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