【舞いあがれ!】舞の就職、父の工場はどうなる 押し寄せるリーマンショックの影響
女優・福原遥がヒロイン・岩倉舞を演じるNHKの連続テレビ小説「舞いあがれ!」(月~土曜、午前8時)。物語は東大阪や五島列島を舞台に、舞が空への夢に向かって奮闘する姿を描く。第11週までに、舞と柏木(目黒蓮)との初デートや父・浩太(高橋克典)と柏木の対面も描かれた。気になる19日から始まる第12週の見どころを紹介する。
福原遥が主人公・岩倉舞を演じる朝ドラ、第12週の見どころ
女優・福原遥がヒロイン・岩倉舞を演じるNHKの連続テレビ小説「舞いあがれ!」(月~土曜、午前8時)。物語は東大阪や五島列島を舞台に、舞が空への夢に向かって奮闘する姿を描く。第11週までに、舞と柏木(目黒蓮)との初デートや父・浩太(高橋克典)と柏木の対面も描かれた。気になる19日から始まる第12週の見どころを紹介する。
(※以下、ドラマの内容に関する記述があります)
2008年、舞は仙台分校での最終フライト課程の訓練を受けつつ、航空会社への就職活動に臨む。NHKによると、内定を勝ち取り、同期の倫子(山崎紘菜)、柏木たちと共に無事に航空学校を卒業するという。それぞれのパイロットとしての将来を語り合う仲間達。一方、舞の父・浩太と母・めぐみ(永作博美)の工場はリーマンショックにより仕事が激減し、苦境に陥る。航空学校から東大阪に戻った舞だったが、年をこして間もなく、リーマンショックの影響で入社1年延期という知らせが届く。不安と焦りの中、舞はケガをしたという祥子(高畑淳子)を訪ねて、五島へと向かう。
第12週では舞の入社が1年延期となり、父・浩太の工場の苦境などリーマンショックの影響が描かれる。祖母・祥子もケガしているという展開。少しマイナスの方向に物語が傾いているようだが、五島の美しい景色と温かい人々に囲まれて舞に救いがあること期待したい。