【君の花になる】ラストに弾が放った衝撃の一言 視聴者猛反対「想像以上のダメージ」「嘘って言って」
女優の本田翼が主演を務めるTBS火曜ドラマ「君の花になる」(午後10時)の第9話が13日に放送された。8LOOMのメンバーたちは本音で語り合い、1つの答えにたどり着いた。
あす花はみんなの前から姿を消す
女優の本田翼が主演を務めるTBS火曜ドラマ「君の花になる」(午後10時)の第9話が13日に放送された。8LOOMのメンバーたちは本音で語り合い、1つの答えにたどり着いた。
(※以下、ドラマの内容に関する記述があります)
本作は、本田演じる元高校教師の主人公・仲町あす花が、崖っぷちのボーイズグループ7人の寮母となり、一緒に“トップアーティストになる夢”に向かっていく、恋も仕事も友情も新たなステージへ進む女性の成長と胸キュンを描いたオリジナルストーリーだ。
あす花と弾(高橋文哉)のツーショット写真がネットで拡散され、大騒ぎになっていた。なる(宮世琉弥)から寮を出ていくように言われたあす花は、花巻社長(夏木マリ)からも「8LOOMの幸せを願うなら弾と決別するように」と宣告され、みんなの前から姿を消す。
一方、寮ではマネジャーのケンジ(宮野真守)から、ファンのためにメンバー全員で謝罪配信をすることを提案されたが、弾はあす花との間に後ろめたいことは何もないと、謝罪を拒否。そんな弾に、花巻社長は活動自粛を言い渡す。なるも「今の弾は8LOOMにいらない」と弾に言い放ち、メンバーたちの絆に、亀裂が入り始める。
弾が活動を自粛して3か月。他のメンバーの懸命な活動のかいもあり、8LOOMは徐々に信頼を取り戻していた。一方で、一人で曲作りに励む弾は、なかなかいい楽曲が作れずにいた。そして、8LOOMは「このままだと新曲を外部に委託することになる」と告げられる。
そんななか、弾は偶然あす花の姉・優里(木南晴夏)と遭遇。あす花がフリースクールで寮母兼教師として新しい夢を追っていること、寮を去るときに弾のレコーダーに別れの言葉を残し、なるに預けていたことを知った。
弾はなぜ黙っていたのかを問い詰めると、なるは「渡せるわけないでしょ。あす花さんのメッセージなんて聞いたら、弾がいなくなっちゃうかもしれないから。弾のことが大好きだから、本当は弾に幸せになってほしかったし、あす花さんとのことも邪魔したくなくて。でも、8LOOMは絶対ここで止まるわけにはいかなくて、ごめん」と打ち明ける。
さらに、巧(NOA)もあす花の居場所を知っていることを明かし、弾は会いに行くが、2人は顔を合わせることはなかった。レコーダーに録音されたあす花からの「自分に花丸つけられるように頑張って花咲かせるから。だから、佐神くんもみんなと全力で頑張ってね。今まで本当にありがとう」というメッセージを聞き、思い留まった弾は寮に帰る。
そして、8LOOMのメンバーたちは、宝(山下幸輝)の提案でお互いの気持ちを話し合うことに。なるは「もっと本格的に映像のことを勉強するためにいつか留学したいと思っていること」、栄治(八村倫太郎)は「もっと勉強して、社会でも試したくなったこと」と、宝と竜星(森愁斗)は「ワールドツアーに同行しないかとスカウトされたこと」、巧は「曲を作って正体隠してネットにもあげていること、隠さずに自分の曲を自分の歌で届けたいと思っていること」を明かした。
メンバーの思いを聞いた弾は「8LOOMのせいで、みんながやりたいこと諦めてほしくない。8LOOMがみんなを縛るものにはなってほしくないんだよ。俺たち解散しよう」とメンバーに告げる。
第9話の最後のシーンの弾の衝撃的な一言に「想像以上のダメージ」「号泣、明日頑張れない」「活動休止か放牧じゃだめ?」「嘘って言って」とショックを隠しきれない視聴者が多く見られた。
最終回は、20日の午後10時に放送される。