南キャンしずちゃん&佐藤達、大安12日に入籍「おだやかな家庭を築いていきたい」

南海キャンディーズのしずちゃんこと山崎静代(43)と俳優の佐藤達(とおる=47)が大安の12日、婚姻届を提出した。それぞれのツイッターで13日に発表した。交際約9か月で夫婦となった2人は、そろってコメントを発表した。

入籍を報告した佐藤達(左)と山崎静代
入籍を報告した佐藤達(左)と山崎静代

結婚指輪を見せた2ショットを投稿

 南海キャンディーズのしずちゃんこと山崎静代(43)と俳優の佐藤達(とおる=47)が大安の12日、婚姻届を提出した。それぞれのツイッターで13日に発表した。交際約9か月で夫婦となった2人は、そろってコメントを発表した。

 2人はそれぞれのツイッターで、結婚指輪を見せた2ショットを投稿。「先日、山ちゃんのラジオで婚約を報告させていただきました私たちはおかげさまで12月12日に結婚しました。ラジオ出演時から、たくさんのあたたかい祝福メッセージにふたりで感動しております。本当にありがとうございます。この感謝の気持ちを忘れずにふたりで、おだやかな家庭を築いていきたいと考えております。これからもどうぞご指導ご鞭撻のほどよろしくお願いいたします」とメッセージを発表した。

 最後には「佐藤達 山崎静代」と直筆の署名も添えた。

 2人婚約は、しずちゃんが7日深夜のTBSラジオ「JUNK 山里亮太の不毛な議論」(水曜深夜1時)に出演してサプライズ発表した。出会いは、昨年6月上演の舞台「徒然アルツハイマー」での共演。その後、しずちゃんが佐藤にアプローチし、今年3月から交際に至った。「私が押して、初めて振り向いてくれた人」だといい、佐藤の好きなところは「お芝居がすごい。不器用なところ」などと話していた。

 佐藤も放送終盤に出演して、しずちゃんの好きなところを「温かいお茶のような」と表現した。山里は何も知らされていなかったが、2人の求めに応じ、婚姻届の「証人欄」に署名、捺印していた。

 佐藤は秋田県生まれ、出身大学は茨城大理学部物理学科。高校理科の教員免許を取得している。だが、在学中から演劇にのめり込み、現在までアルバイトをしながら、舞台を中心に芝居を続けている。28歳の2003年からは、長谷基弘主宰の「劇団桃唄309」に参加。紙芝居芸人としても活動し、09年からはソロライブも開催している。ほんわかとした独特な雰囲気と秋田弁トークが人気で、ピン芸人日本一を争う「R-1グランプリ」にも2度出演。しずちゃんとの婚約報道後、YouTubeチャンネル「俳優佐藤達の紙芝居」の登録者数は100人から3040人(12日午前11時)に急増している。

□山崎静代(やまさき・しずよ)1979年(昭54)2月4日、大阪府生まれ。聖和短期大卒。学生時代はモーニング娘。など数々のオーディションに落ち、2003年に山里亮太と南海キャンディーズを結成。ボケを担当している。04年には、「M-1グランプリ」準優勝。映画「フラガール」、NHK連続テレビ小説「ひよっこ」に出演するなど、女優としても活動。愛称は「しずちゃん」。182センチ。

□佐藤達(さとう・とおる)1974年(昭49)12月31日、秋田県生まれ。茨城大理学部物理学科卒。03年より長谷基弘主宰「劇団桃唄309」に参加。紙芝居詩人としても活動し、09年には初のソロライブを開催。16年に映画「教科書にないッ!」「教科書にないッ!2」に出演。特技はスキー、卓球、雪かき。YouTubeチャンネル「俳優 佐藤達の紙芝居(かみしばい)」を配信中。178センチ。

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