元厚労相で前東京都知事の舛添要一氏が15日、ツイッターを更新。与党が検討する10万円の給付について言及した。

　自民党の二階幹事長が所得制限を設けた上での給付を発案。

　これに対し、公明党の山口代表が同日、安倍首相に対し、制限を設けない一律10万円の支給を求めた。

　舛添氏は「公明党の山口代表は、安倍首相に対し、制限を設けず全国民に10万円を支給することを要請した。全面的に支持する。今こそ、『光の当たらない人たち』のための政党であるという原点に戻った活動をすることこそが、公明党の使命である。与党の一員であるからこそ、その方針が大きな意味を持ってくる」と支持した。

　安倍首相は、「方向性をもって検討する」と話している。