【RISE】聖夜に“日本vs世界” 原口健飛、山田洸誓 海人、白鳥大珠らが世界の強豪に挑む

立ち技格闘技イベント「Cygames presents RISE WORLD SERIES / SHOOTBOXING-KINGS 2022」は25日に両国国技館で行われる。

山田洸誓は引退試合で超強豪ペットパノムルンと対戦
山田洸誓は引退試合で超強豪ペットパノムルンと対戦

GLORYとの対抗戦「Rivels」開催

 立ち技格闘技イベント「Cygames presents RISE WORLD SERIES / SHOOTBOXING-KINGS 2022」は25日に両国国技館で行われる。

 今大会ではRISEと提携している欧州のキックボクシング団体「GLORY」との対抗戦「Rivels」が行われるほか、RISEルールでの試合、シュートボクシング(SB)ルールでの試合が行われ、RISEの選手がSBルールに挑戦、SBの選手がRISEルールに挑戦するのも注目ポイントの一つだ。

 聖夜に行われるビッグイベントには豪華な出場者がそろった。RISEからは原口健飛、山田洸誓、那須川龍心、有井渚海ら。SBからは海人や笠原弘希、KOUJIRO、植山征紀といった団体を代表する選手の参戦が決定。

 GLORYとの対抗戦「Rivels」には原口、海人、山田、白鳥大珠、笠原弘希、小林愛三が決定しており、原口の相手は、第2代GLORYフェザー級王者セルゲイ・アダムチャック(ウクライナ)、本大会で引退を表明している山田の相手は、初代RISE世界スーパーライト級王者/GLORY世界フェザー級王者ペットパノムルン・キャットムーカオ(タイ)、海人の相手はGLORY世界ライト級1位ストーヤン・コプリヴレンスキー(ブルガリア)、白鳥の相手はGLORY世界フェザー級4位アブデラ・エズビリ(フランス)、笠原の相手には、WMCインターナショナルスーパーライト級王者チャド・コリンズ(オーストラリア)、小林の相手はEnfusionストロー級王者テッサ・デ・コム(オランダ)が決まっており、いずれも世界の強豪ばかりだ。

 8月21日の「Cygames presents RISE WORLD SERIES OSAKA 2022」は「日本vs.世界」をテーマに開催され、エース原口がペットパノムルンに判定負け、海人もサモ・ペティ(スロベニア)に勝利したものの、延長の末の激闘。計4試合の対抗戦は2勝2敗のタイだった。“最凶のクリスマス決戦”では日本の猛者たちが世界の強豪を上回れるのか。必見だ。

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