「ミスヤングチャンピオン2020」のファイナリストでグラビアアイドルの春名美波がファースト写真集「ハレンチな私」（光文社）を発売した。「限界エロスの女王」の異名を持ち、上品なルックスからは想像できない大胆で限界ギリギリのショットにくぎ付けになる。グラビアの頂点という夢を追いかける26歳の素顔に迫った。

――とってもふわっとした雰囲気をお持ちですね。

「ずっとこんな感じです。以前はもっとおとなしかったんですよ。中学生の頃にソフトテニス部に入ったんですけど運動が苦手ですごい下手でした（笑）。得意なのは小さい頃から習っていたバイオリンで、ほかには昔から美容が好きで専門学校に通っていたのでネイリストの資格を持っています」

――春名さんはもともと会社員だったそうですね。

「不動産系の仕事をしていました。でもこんな感じでマイペースすぎるので仕事が全然できなくてクビになっちゃったんです（笑）。それで今しかできないことに挑戦してみたいと思って知り合いの勧めでレースクイーンに応募しました」

――やってみていかがでしたか。

「貴重な経験でした。でもやっぱり体力がないので大変でした（笑）。あとコロナ禍だったので最終戦でようやくグリッドボードを持って立たせてもらいました。すごく寒かったですけど最高の思い出です」

――グラビアの世界に入った理由は。

「今の自分を写真に残したいとか、もっと刺激を求めて何かに挑戦したいみたいという気持ちが湧いてきて」

――「日本一変態水着が似合うFカップお嬢様」、「限界エロスの女王」というニックネームで呼ばれています。

「いつの間にかそう呼ばれるようになりました（笑）。露出に関してはあんまり抵抗はなかったのでやるからにはグラビアを極めたいと思っています。なのでそういうキャッチをいただける方がみなさんにアピールできるのでうれしいです」

――ファースト写真集「ハレンチな私」。タイトルから攻めていますね。

「そうですね。ファースト写真集なので普通の水着っていう選択肢もありましたが、中途半端にやって何も結果を残せないより覚悟を決めて思い切りやりたいと思ってテスト撮影の段階で自前のメイクと下着で頑張りました。そしたら写真集が決まったよって言われて。私の写真集が本屋さんに並ぶんだって思ったら本当に夢のようでした」

――撮影は。

「1年かけて撮っていただきました。パパ活がテーマのホテルの撮影と不倫旅行がテーマの温泉街、最後はパリピ風の船上パーティーとナイトプールというシーンでした。表情はシーンに合わせた素の表情なのでちょっと恥ずかしいんですけど（笑）」

――限界ギリギリのショットも多いです。

「はい。本当に今のところこれ以上はないという私の限界まで見せました。見えすぎないところがポイントなんですが逆に見えてないところが良いのかなって」

――写真集は年上の男性目線ですが春名さんはどんなタイプの人がお好きですか。

「女性の扱いに慣れている大人の人が好きです。元カレは全員年上でしたよ。私は意外と相手の言うことをなんでも聞くタイプって思われがちなんですが、実際は自由人なので振り回しちゃうタイプみたいなんです。でも根はとても真面目ですから（笑）」

――今後の目標は。

「週刊誌や雑誌の表紙を飾ることです」

――春名さんのオフの日の過ごし方は。

「オフの日は家に引きこもって掃除と洗濯、あとは美容のメンテナンスですね。地味です（笑）。あとはウーバーイーツで好きな食べ物を頼みまくること。最近は麻辣湯（マーラータン）やタピオカ、おすしは特に煮アナゴと漬けマグロが好きです（笑）」

□春名美波（はるな・みなみ）　1996年11月7日東京都出身。「ミスヤングチャンピオン2020」のファイナリストでレースクイーンとして活躍。品のある美しいルックスでありながら、大胆で過激な内容にチャレンジすることから“限界エロスの女王”と呼ばれている。特技はネイルアート。22年11月光文社よりファースト写真集「ハレンチな私」を発売。

Twitter：https://twitter.com/haruuu_1107
Instagram：https://www.instagram.com/haruuu_1107/

春名美波　1st写真集「ハレンチな私」（光文社）
2022年11月29日発売　定価3300円（税込）

「オンラインサイン会」12月13日(火)19時から開催。予約はMUVUSにて
https://muvus.jp/muvus/cmdtyList.php?cat=U9YdmW6Z09HH