W杯日本×クロアチア戦の平均世帯視聴率34.6%、毎分最高も38.3%の高視聴率

フジテレビが5日午後11時40分から放送したカタール・ワールドカップ(W杯)日本の決勝トーナメント1回戦「日本×クロアチア」の関東地区の平均世帯視聴率が、6日午前2時50分までのPK戦までの放送枠で34.6%だったことが6日、ビデオリサーチの調べで分かった。個人は20.1%だった。また、毎分最高世帯視聴率は38.3%(個人22.2%)で、世帯は午前1時48分と同51分に記録。個人は午前1時48分と同50分、同51分に記録した。

日本VSクロアチア【写真:ロイター】
日本VSクロアチア【写真:ロイター】

フジテレビが放送したカタール・ワールドカップ(W杯)「日本×クロアチア」

 フジテレビが5日午後11時40分から放送したカタール・ワールドカップ(W杯)日本の決勝トーナメント1回戦「日本×クロアチア」の関東地区の平均世帯視聴率が、6日午前2時50分までのPK戦までの放送枠で34.6%だったことが6日、ビデオリサーチの調べで分かった。個人は20.1%だった。また、毎分最高世帯視聴率は38.3%(個人22.2%)で、世帯は午前1時48分と同51分に記録。個人は午前1時48分と同50分、同51分に記録した。

 試合は前半、前田大然のゴールで日本が先制したが、後半に追いつかれた。延長戦に入ったが決着がつかず、最終的にはPK戦となり日本が敗れた。

 日本の初戦「日本×ドイツ」はNHKが11月23日に放送し、ビデオリサーチによると、関東地区の平均世帯視聴率は35.3%(個人22.1%)と高視聴率を記録していた。午後11時59分に毎分最高世帯視聴率40.6%を記録した。

 第2戦の「日本×コスタリカ」は、テレビ朝日が11月27日に放送し、ビデオリサーチによると、関東地区の平均世帯視聴率は42.9%(個人30.6%)を記録。午後8時53分に毎分最高世帯視聴率53.8%を記録していた。

 第3戦の「日本×スペイン」はフジテレビが12月2日早朝に放送し、ビデオリサーチによると後半の放送枠の午前5時から同6時10分までの70分間で平均世帯視聴率28.7%(個人15.4%)を記録。午前5時54分に毎分最高世帯視聴率34.6%を記録した。

 初戦の試合開始は午後10時、第2戦は午後7時、第3戦のスペイン戦は午前4時だった。続くベスト8をかけたクロアチア戦は深夜0時開始だった。

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