「レコ大」総合司会に有村架純、初の大役「すごく幸せ」 安住紳一郎アナは11年連続
TBSでは年末恒例の「第64回 輝く!日本レコード大賞」を、30日午後5時30分から4時間半にわたって東京・渋谷の新国立劇場より生放送する。今回の総合司会をTBSの安住紳一郎アナウンサーと女優の有村架純が務めることが6日に発表された。有村が「日本レコード大賞」の総合司会を務めるのは今回が初となる。
東京・渋谷の新国立劇場より生放送
TBSでは年末恒例の「第64回 輝く!日本レコード大賞」を、30日午後5時30分から4時間半にわたって東京・渋谷の新国立劇場より生放送する。今回の総合司会をTBSの安住紳一郎アナウンサーと女優の有村架純が務めることが6日に発表された。有村が「日本レコード大賞」の総合司会を務めるのは今回が初となる。
有村はドラマや映画、舞台、CMなど女優として幅広く活動中。今年はTBSドラマ「石子と羽男―そんなコトで訴えます?―」で中村倫也とW主演を務めた。日本を代表する女優でありながら、近年では音楽番組の司会にも挑戦している。
有村は、「今回初めて『日本レコード大賞』の総合司会を務めさせていただきます。『レコード大賞』を一つの目標として頑張られているアーティストの方々とご一緒できるのはすごく幸せだなと感じております。当日は、出演アーティストの方々や会場のお客様、そして番組をご覧になる視聴者の皆様と同じ熱量で舞台に立たせていただきたいと考えております。楽しみたいと思います。どうぞよろしくお願いいたします」と意気込みを述べた。
安住アナは、12年から「日本レコード大賞」の総合司会を務めており、今年で11年連続。「今年は有村架純さんとご一緒させていただきます。熱気あふれるステージ、そして久しぶりに観客の皆様にもお越しいただき、その熱を余すところなく全国の視聴者の皆様と共にご覧いただこうと思います。どうぞよろしくお願いいたします」とコメントした。
今年は3年ぶりに新国立劇場・中劇場の客席に観客を招待しての生放送。受賞アーティストの熱いパフォーマンス、観客の熱気と共に届ける「日本レコード大賞」となりそうだ。