【女神の教室】及川光博「大学時代は弁護士を目指していた」 法科大学院の学院長役に「強い縁」

女優の北川景子が主演するフジテレビ系月9ドラマ「女神の教室~リーガル青春白書~」(読み:テミスのきょうしつ)が2023年1月からスタートする。このたび、俳優の及川光博の出演が6日に発表された。

「女神の教室~リーガル青春白書~」に出演する及川光博【写真:(C)フジテレビ】
「女神の教室~リーガル青春白書~」に出演する及川光博【写真:(C)フジテレビ】

演じるキャラは“ほほ笑みのナイスミドル”

 女優の北川景子が主演するフジテレビ系月9ドラマ「女神の教室~リーガル青春白書~」(読み:テミスのきょうしつ)が2023年1月からスタートする。このたび、俳優の及川光博の出演が6日に発表された。

 今作は裁判官で実務家担当教員の主人公・柊木雫(北川)と取り巻く人々が自身の価値観をぶつけ合いながら、法曹界のあり方を問うリーガルエンターテインメント作品。柊木が「人を知らなければいい法律家にはなれない」をモットーに、ロースクールで「法」だけでなく「人」を学ぶ授業を展開。“司法試験合格”という目先のゴールばかりにとらわれるロースクールの現実に、新風を巻き起こしていく作品。

 及川が今作で演じるのは、主人公・柊木が派遣教員としてやってきた、青南大学法科大学院(通称:青南ロー)の学院長・守宮清正。柊木に信頼を寄せるとともに、よき理解者でもある。守宮はローの存続のため、”司法試験合格率を上げる”という課題を達成しなければならない一方で、効率重視ではプロとして長く活躍できる法律家を育てることができないというジレンマに頭を悩ませていた。そんな現状を打破するため、守宮は、柊木を価値観も指導方法も全く異なる合理主義の教員・藍井仁(あおい・じん=山田裕貴)と組ませることで、化学反応を起こそうとする。コミュニケーション能力に長けている一方で、「これは学院長命令です」と、半ば強制的に、柊木と藍井に合同演習を担当させるなど、食えない一面も持った魅力的な人物だ。

 及川は、「私も大学時代は法学部で弁護士を目指しておりましたので、直感で強い縁を感じましたね。また、若手俳優たちが演じるロースクールの学生たちが、悩みながらも成長し、進化していく過程を目の当たりにしたいという気持ちになりました。物語としても、大きな感動を得られる作品になるのではないでしょうか。守宮というキャラクターを一言で表現するならば、“ほほ笑みのナイスミドル”です(笑)。主人公、柊木との関係性も楽しみにしてください。優しい笑顔で見守りながら何かしら画策している、もしかしたら法曹界の未来までも考えているんじゃないかな? と、想像しています」と期待を寄せた。

トップページに戻る

あなたの“気になる”を教えてください