【どうする家康】松嶋菜々子が於大の方の姿に 番組公式ツイッターで公開
NHKは5日、来年1月8日スタートの大河ドラマ「どうする家康」(日曜午後8時)の公式ツイッターで、家康の母・於大の方を演じる女優・松嶋菜々子の扮装姿を公開した。
乱世をたくましく生き抜き、天下人となる家康を支えた大らかな母
NHKは5日、来年1月8日スタートの大河ドラマ「どうする家康」(日曜午後8時)の公式ツイッターで、家康の母・於大の方を演じる女優・松嶋菜々子の扮装姿を公開した。
松嶋が演じる於大の方は、わずか15歳で竹千代(家康)を産み、その3年後に実家の水野家が松平家と敵対関係になったために離縁され、竹千代と生き別れることに。乱世をたくましく生き抜き、天下人となる家康を支えた大らかな母。
作品は、ひとりの弱き少年が、乱世を終わらせた奇跡と希望の物語。国を失い、父を亡くし、母と離れ、心に傷を抱えた孤独な少年・竹千代は、今川家の人質として、ひっそりと生涯を終えると思っていた。しかし、三河(みかわ)武士の熱意に動かされ、弱小国の主(あるじ)として生きる運命を受け入れ、織田信長、武田信玄が割拠する乱世に飛び込む。豊臣秀吉、黒田官兵衛、真田昌幸、石田三成と次々と強者(つわもの)たちも現れる。死ぬか生きるか大ピンチをいくつも乗り越えていく家康を描く波乱万丈のエンターテインメント。脚本を古沢良太氏が担当する。