朝倉未来がスペシャルアドバイザーを務める格闘技エンターテインメント「BreakingDown6.5」が4日、都内で行われた。

　第3試合・ウェルター級マッチは“ミスターブレイキングダウン”川島悠汰が“胸毛ニキ”プロレスラーの八須拳太郎に28秒でKO勝ちを収めた。

「BreakingDown6」で大きなインパクトを残した両者の対決だ。八須は試合前まで胸毛が濃いプロレスラーという印象であったが、試合では一変。重たい拳を振り回し、全身タトゥーの相手をKOにしている。

　対する川島は「BreakingDown」第1回大会から出場しているベテラン。どの大会でも、壮絶な殴り合いを見せ、今ではなくてはならない存在になった。「BreakingDown6」では、「THE OUTSIDER」レジェンドの秀虎とハイレベルな打ち合いを繰り広げダウンを奪う。KOとはならなかったものの判定勝利していた。

　開始からコンパクトなフックをフルスイングで出し続ける川島。八須は対応追い付かずに被弾し続ける。ダウンをすぐに奪い、いったん試合が止まる。その後もラッシュ、相手に何もさせず一方的に試合を終えた。

　視聴者からは「安定感半端ない！」「いい物見せてもらいました」「超攻撃型だから、見てて気持ちが良い」「外れがない」「観てて熱くなる！」「やっぱり撃ち合いが面白い」「マジで強い！！」「ブレイキングダウン1番体現してる！」「川島さんが強すぎる」などの声が上がっていた。