サッカー元女子日本代表でタレントの丸山桂里奈が4日、TBS系「サンデー・ジャポン」（毎週日曜、午前9時54分）に生出演。サッカーワールドカップ（W杯）カタール大会の日本―スペイン戦での世界中で物議を呼んでいるVAR判定について言及した。

　日本はスペインに2-1で逆転勝ちを決め、グループ首位で決勝トーナメント進出となった。後半6分に田中碧が2点目を入れた場面について、直前の三笘薫のアシストがゴールラインを割っているかどうかのVAR判定が行われ、ゴールが認められた。

　角度によってはゴールラインを割っているかのように見える非常にギリギリの判定に、海外では物議を呼んでいた。

　丸山はこの場面について、「出てると思った」と素直な感想。続けて、「出てるけどOKにしちゃったと思ってた」と審判の“誤審”を疑ったという。この姿に夫婦共演した夫の本並健治も苦笑いだった。

　続けて、地面がラインを越えていても、ボール自体が空間上のラインにかかっていればインプレーとなることを「知らなかった」と告白。思わずMCの「爆笑問題」太田光も「よく知らずに試合出てましたね」と冷静なツッコミを入れていた。