“令和のグラビアクイーン”ことグラビアアイドルの沢口愛華が4日、「沢口愛華2023年カレンダー」の発売記念イベントを都内で実施した。イベント前の囲み取材に応じ、今作について「10代最後のカレンダーということもありまして、より明るく、10代の輝きをつめ込めたんじゃないかと思っています」と自画自賛した。

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　同作は沢口の4作目のカレンダーにして、完全撮り下ろし。撮影は、8月に「みんな大好き千葉県」で実施。「コロナ禍という閉塞（へいそく）的な期間が続いていて、私もちょっとどんよりとした気持ちになるときもあるんですけど、完成したこのカレンダーを見て『少し明るくなれるな～』と思ったので、ファンの皆さんにもそう思ってほしいです」とアピールした。

　お気に入りは、カラフルなビキニのカット。「自然光を浴びている私、という印象を受けました。閉塞的になっているときに、こういう自然光を浴びている私を見て、『もっと明るくがんばろう』『外に出てみよう』という気持ちにさせられるなと思ってお気に入りです」と話した。

　クリスマスは「残念ながらお相手がいない」と肩を落とし、「女性のマネージャーさんと過ごそうと思います。けっこうプライベートでも仲が良いんです。上京してから友人ができなくて、1年間ひとりで過ごすことが多くて、寂しさを感じていたところに光の手を差し伸べてくださった。プライベートで色んなところに行ったり、仕事終わりにカフェに行ったりして、『人と話すのはやっぱり楽しいんだ！』と思い出させられた。クリスマスはそのマネージャーさんに捧げようと思います」とほほ笑みだ。

　また、カタールW杯について話を振られると「私サッカーというものにうとくて……」といいつつ、「冨安（健洋）選手がすごいというのは知ってます！　W杯が始まるまえに、生配信でファンと喋っているうちに『ヨーロッパ（の）リーグを見てみたいと思っている』といったときに、アーセナルというチームを紹介された。日本人選手に冨安さんというすごい人がいらっしゃると聞いていた。ニュースでW杯メンバーを見たとき『冨安さんだけ知ってる～！』となる。あとは長友（佑都）さんの『ブラボー！』を見ました」と笑顔を見せた。