ヤバTの人気曲が漫画化 こやま「こういう企画物の第1弾に選ばれがち」と自虐
スリーピースロックバンド「ヤバイTシャツ屋さん」のこやまたくや、しばたありぼぼ、もりもりもとが2日、都内で開催された「comipo歌漫画大賞」の授賞式イベントに出席した。自身のバンドの楽曲が題材になったことについて、こやまは「こういう企画物の第1弾に選ばれがちなバンドなんです。よくある。まさか、僕らの曲を漫画にしてくれるって、一体どうなるんだろう、と。作りにくい曲多そう。でもすごく楽しみにしていました」といい、「よくここまで広げてくれた。いろいろ深読みとかしてくれたのかな、と思ってうれしかったですね」とほほ笑んだ。
「comipo歌漫画大賞」の授賞式イベント
スリーピースロックバンド「ヤバイTシャツ屋さん」のこやまたくや、しばたありぼぼ、もりもりもとが2日、都内で開催された「comipo歌漫画大賞」の授賞式イベントに出席した。自身のバンドの楽曲が題材になったことについて、こやまは「こういう企画物の第1弾に選ばれがちなバンドなんです。よくある。まさか、僕らの曲を漫画にしてくれるって、一体どうなるんだろう、と。作りにくい曲多そう。でもすごく楽しみにしていました」といい、「よくここまで広げてくれた。いろいろ深読みとかしてくれたのかな、と思ってうれしかったですね」とほほ笑んだ。
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「comipo歌漫画大賞」は、ボイスコミックアプリ「comipo」オリジナルの、アーティストの楽曲をテーマにした賞。賞金総額は1千万円。第1弾のアーティストとして今回、ヤバイTシャツ屋さんとコラボレーション。人気楽曲「ハッピーウェディング前ソング」などを題材にした約200作の中から優秀作9作を選出・発表した。
実際に作品を読んだ感想を問われてもりもとが「こんな解釈の仕方があるのか、と僕らも気づかされました」とコメント。ありぼぼは歌詞のワンフレーズを漫画化した作品にふれて「発想力の若さにビックリしました」と感想を述べた。
また、三人は過去の漫画との付き合いに言及。ありぼぼは「高校生のときに、教科書とか入れられる後ろのロッカーが全部漫画でした。怒られました」と述懐すると、もりもとは「小学生の頃に医療系の漫画にハマった。小学生の頃の夢は、その影響で外科医になるのが夢だった」と明かした。
銅賞は森川佐太郎さんの『宇宙でもネコ飼いたい』、銀賞(100万円)はサイトウリョウさんの『ごみかす20代の僕ですが。』、金賞(300万円)はこうゆうこさん(漫画)と群田紫星さん(原案)の『終末ウィッチクラフト』、大賞(500万円)はロクさんの『ハッピーウェディング前マンガ』が受賞した。
イベント内では、ヤバイTシャツ屋さんとお笑いトリオ「四千頭身」が、大賞作品の数シーンの生アテレコにも挑戦した。