カタールW杯に日本代表の守護神を務めるGK・権田修一の妻で元モデルの裕美さんが29日、9歳長男とともに現地で夫の勇姿を見守ったことを自身のインスタグラムで明かしている。

　裕美さんは「試合に負けて帰ってきた時、私はいつも笑顔で出迎えるように心がけています。今までに色々なことがいっぱいあったけど、困難が立ちはだかっても何度も何度も立ち上がって乗り越えてきた主人の姿を見てきました　なので私は、いつものように笑顔で！　主人の勇姿を見届けます　そして、声が出なくなることを覚悟で応援します!!」と、日本代表が敗れたコスタリカ戦を受けて、夫への思いをつづった。

　続けて、「皆さま、コスタリカ戦も熱い応援、それからたくさんのコメントやメッセージをありがとうございました」とフォロワーに感謝の言葉を記した。

　裕美さんはこれまでに、23日のドイツ戦も長男と共に現地観戦したことを明かしていた。日本代表戦は2戦連続で現地から声援を送ったようだ。今回の投稿では、選手の入場シーンや現地スタンドで撮った長男との2ショット写真などを公開している。

　この投稿には「こんなに素敵な奥様が居るからこそあの権田選手の強さがカッコ良さがあるんですね」「スペイン戦、絶対に勝ちましょう」「権田選手、頼りにしてます」などのコメントが寄せられている。

　権田と裕美さんは2010年に結婚。裕美さんは現在、ヨガインストラクターなどで活動している。