板垣李光人、「news zero」12月金曜パートナー就任 報道番組初挑戦「自分が感じたことを大切に」
俳優の板垣李光人が、日本テレビ系「news zero」(毎週月~木曜、午後11時/金曜、午後11時30分)の12月金曜日パートナーを担当することが30日、発表された。
幅広い分野で活躍する20歳
俳優の板垣李光人が、日本テレビ系「news zero」(毎週月~木曜、午後11時/金曜、午後11時30分)の12月金曜日パートナーを担当することが30日、発表された。
10月の金曜からスタートした「news zero」の金曜パートナー。12月の金曜パートナーを務める板垣は、2020年、世界累計発行部数1600万部を突破する人気コミック「約束のネバーランド」の実写映画でメインキャラクターの1人に抜てき。その後、ドラマ・映画と数々の話題作に出演し、次世代を担う俳優として注目されている。
また、メイクやファッションなど、独自のセンスが若者世代から支持されている。趣味のイラストでも、デジタルアート作品をNFTでリリースするなど、幅広い分野で活躍を見せている。現在20歳の板垣にとって、報道番組への出演は今回が初めてとなる。
板垣は今回の出演に向けて、「報道番組は初めて挑戦させていただくということで一抹の緊張感を宿しつつも、今この瞬間に生きる自分が感じたことを大切にしていきたいと思います。そしてそれを携え、視聴者の方々と今の世の中に起こるさまざまな事象を自分なりにつなげる役割を、1か月間果たしていきたいです」と意気込んだ。
また、番組の印象について「報道番組というジャンルはやはり若い世代や学生達に『堅い』と思われてしまいがちなものではあります。しかしnews zeroさんは幅広い世代に人気の声優さんやVTuberの方もゲストとして登場することで、よりニュースを身近な柔らかいものとして届けてくださるところがとても素敵(すてき)だなと思っております」とコメント。
さらに、今、気になっているニュースとしてインボイス制度を挙げ、「自分の職業としてもそうですし、アニメも好きなのでインボイス制度はさまざまな影響を及ぼしそうでとても気になっています」と明かした。