globe・KEIKO、十数年ぶりメディア生出演 軽快トーク披露「歌いましょうか(笑)」
3人組ユニットで一世を風靡したglobeのKEIKOが28日、メンバーのマーク・パンサーがパーソナリティーを務めるOBSラジオ「JOY TO THE OITA」(毎週月曜、午後7時30分)にサプライズで生出演した。
地元大分のOBSラジオ番組に出演 新曲のレコーディングも報告
3人組ユニットで一世を風靡したglobeのKEIKOが28日、メンバーのマーク・パンサーがパーソナリティーを務めるOBSラジオ「JOY TO THE OITA」(毎週月曜、午後7時30分)にサプライズで生出演した。
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KEIKOは同局がカバーする大分県出身。同番組には今年7月から電話出演はあったが、メディアのスタジオに登場したのは十数年ぶりといい、「めっちゃ、久しぶりだもん。マイクの前に座るのは。歌いましょうか」などと、ノリ良く話し始めた。そして、ゴルフにはまり、料理もしていることなどを語った。
マークは同局の番組に3年前から出演しており、「いつかはKEIKOにスタジオへ来て欲しいと思っていました。うれしい」と感激した。その上で、12月24日にglobeのデビュー1万日を記念でリリースされるBOX商品「10000 DAYS」に、約11年ぶりの新曲「WHITEOUT」が収録されていることを紹介。すると、KEIKOは「歌いました。新曲ですよ」と、レコーディングに参加していたことを明かした。同曲は、2017年8月にメンバーの小室哲哉がSNSで一部を公開。未完の状態だったが、新たにマークがラップ、KEIKOが歌声を入れて完成形にしたという。
KEIKOは、その後も軽快にトーク。来年1月からは、マークと同番組にレギュラー出演することも発表され、「今日来て本当に良かった思っています。みんなに何かを届けられたらと思っていたんですけど、これが一歩かなと思っています。まだまだこれから頑張りま」とコメントし、最後に「globeのKEIKOでした」と加えた。
KEIKOは、11年10月にくも膜下出血で倒れて救急搬送。現在は、大分県内で生活。同番組の放送後、globeのファンからは、ネット上で「元気みたいで良かった」「最高に安心した」などの声が相次いだ。