ノブコブ吉村、ジュノンボーイGPの17歳にお金のアドバイス「預けてくれたら、増やせます」

27日に都内にて「ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト」の最終選考会(ファイナル)が開催され、兵庫県出身17歳・高校2年生の藤本洸大(ふじもと・こうだい)さんがジュノンボーイ・グランプリを獲得。授賞式後に取材が行われた。

取材に応じた(左から)「平成ノブシコブシ」吉村崇、IKKO、藤本洸大さん、犬飼貴丈【写真:ENCOUNT編集部】
取材に応じた(左から)「平成ノブシコブシ」吉村崇、IKKO、藤本洸大さん、犬飼貴丈【写真:ENCOUNT編集部】

支えてくれた家族や友達に恩返ししたい

 27日に都内にて「ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト」の最終選考会(ファイナル)が開催され、兵庫県出身17歳・高校2年生の藤本洸大(ふじもと・こうだい)さんがジュノンボーイ・グランプリを獲得。授賞式後に取材が行われた。

 取材には、お笑いコンビ・平成ノブシコブシの吉村崇、犬飼貴丈とIKKOも登場した。

 今回、ゲスト審査員として参加したIKKOは「緊張はなさると思うんですけど、計算したとかじゃない自然な姿が見られて良かったです」とコンテストの感想を述べる。

 第25回グランプリの犬飼は「時代なのか、ステージ慣れしている感じがすごいなって思いながら見てましたね」と当時の選考会と比較。一方で、藤本さんは「めちゃめちゃ緊張して、自分に『できるできる、楽しめ』って言い聞かせてました」と明かした。

 芸能界において、どんな人になりたいかと聞かれると「いろんなことに挑戦し続けたいです。誰も見たことがないような俳優に。憧れは佐藤健さんです。作品によって役柄が変わってくるのに対応していて、尊敬しています」と俳優業への意欲を見せた。

 また、賞金50万円の使い道については「応募した当初は、本をいっぱい買って本棚を作るって思ってたんですけど、今は支えてくれた家族や友達に恩返ししたいです」と感謝を述べた。すかさず、吉村が「お金の使い方は任せてください。預けてくれたら、増やせますよ」と声をかけると、笑いも起こった。

 そして犬飼は、藤本さんに向けて「高校時代を最大限に楽しんでほしいなって思いますね。戻れないので」とアドバイス。続けて、吉村も「収録時間はオンエアの×2で考えていただければ」と芸能界の先輩として言葉を送った。

 コンテストの応募資格は「芸能事務所等に所属していない12歳から22歳の男子」となっている。本年の応募総数は1万5447人。およそ半年にわたる戦いを勝ち抜いた「BEST10」に「敗者復活者」4人と「第1回ジュノン・スーパーライバー・コンテスト グランプリ」1人を合わせた15人がファイナリストに。1次審査の自由パフォーマンスタイム、2次審査のゲスト審査員IKKOへの告白パフォーマンスで、最終選考が行われた。

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