現役女子大生・井本彩花「芸能のお仕事と両立しながらプライベートも充実できたら」
女優の井本彩花が27日、東京・福家書店サブナード店で「井本彩花 2023年カレンダー」(トライエックス)の発売記念イベントに登場した。
2022年を「漢字一文字で表すと完成の『完』」
女優の井本彩花が27日、東京・福家書店サブナード店で「井本彩花 2023年カレンダー」(トライエックス)の発売記念イベントに登場した。
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でき上がったカレンダーを手にした井本は「幼い自分や大人っぽい自分が出せていると思います。幅広い表情で撮れました。とにかく自分を出せてメリハリがあっていいカレンダーに仕上がっています」とコメントした。
8月に神奈川県で撮影された今作。お気に入りのカットは最後のページのポスターカットを挙げ「レトロな感じで衣装もカラフルなんですよ。最後のページなので来年になるまでずっと飾ってほしい願いもあります」と話した。さらに3・4月の元気な姿のカットもお気に入りのようで「普段の自分らしくなく、三つ編みをして元気な感じで幼く見えるカットになっています。個人的にこちらも好きです」と紹介。
カレンダー購入者へ飾ってほしい場所を問われると「このカレンダーはわりと大きいので、飾れる場所を見つけて飾ってほしいです。強いて言えばドアですね。ドアの内側です。自分だったら横の壁に飾りたいです」とアピールした。
2022年を振り返ってもらうと、「今年は自分の中ではライダーの1年になりました。プライベートでは高校も卒業しましたし、ライダーも終えて完走して、『アオハル。』で学生生活を完結して、漢字一文字で表すと完成の『完』だなと思います。終わりという言葉をよく聞いた1年になりました」と振り返った。
1年間出演した「仮面ライダーリバイス」の感想を聞かれた井本は「仮面ライダーに出演して、家族でさくらちゃん応援していますという言葉をたくさんいただいたので、家族で応援してもらえたのは励みになりましたし、すごい心の支えになっていました。仮面ライダーをきっかけに、世界の方々に私を知ってもらえるようになったのがうれしかったです」と充実の表情を見せた。
来年の目標については「普段は大学生なので、芸能のお仕事と両立しながらプライベートも充実できたらなと思います」と宣言。
先日19歳の誕生日を迎え大人の女性としての意識があるようだが、「私が芸能界に入ったきっかけが武井咲さんの存在なんですよ。武井咲さんに出会っていなかったらこのお仕事を目指していないので、武井咲さんのように内面も容姿も美しい立派な女性になりたいです。武井さんの出演していたドラマ『黒革の手帳』が大好きで、毎回お着物がすばらしくて、そんな和服の似合う女性になりたいです」と目を輝かせた。