“ギャル芸人”エルフ荒川「優勝してもう1個109建てます!」 「THE W」初決勝進出に大興奮
女性芸人の中から一番面白い“笑いの女王”を決定する「女芸人No.1決定戦 THE W 2022」のファイナリスト12組が26日に発表され、吉本興業所属のお笑いコンビ「エルフ」が初の決勝進出を決めた。
Aマッソ、天才ピアニスト、スパイクら12組がファイナリストに
女性芸人の中から一番面白い“笑いの女王”を決定する「女芸人No.1決定戦 THE W 2022」のファイナリスト12組が26日に発表され、吉本興業所属のお笑いコンビ「エルフ」が初の決勝進出を決めた。
今年は過去最高の735組がエントリー。決勝進出者は例年の10組から12組に変更となり、Aマッソ、エルフ、河邑ミク、さとなかほがらか、スパイク、TEAM BANANA、天才ピアニスト、にぼしいわし、フタリシズカかりこる、紅しょうが、ヨネダ2000、爛々がファイナリストとなった。
ギャル芸人として今年飛躍した荒川は、「やったー! うれしい! ハッシュターグ!」とおなじみのギャグで喜びを表現。さらに、「みんなおもしろいから、ウチらで時代を変えよう!」とファイナリストに呼び掛け、篠原涼子のような存在感を放った相方のはるも「初出場なので頑張りたいと思います!」と意気込みを語った。
会見の模様は日本テレビ「ゼロイチ」内で一部中継され、荒川は「優勝して、もう一個109建てます!」と大はしゃぎ。優勝後にやりたいことを聞かれると、「日テレの番組にいっぱい出て、賞レースの時期になったら、え? もうそんな時期? って言いたいです」と優勝経験者あるあるを披露していた。
決勝は、4組ずつAブロック、Bブロック、Cブロックに分かれ、勝ち残った1組ずつ最終決戦へと進み優勝者を決定する。ブロック分け抽選会の結果、エルフは、河邑ミク、紅しょうが、にぼしいわしと同じCブロックとなった。
THE W決勝は、12月10日に日本テレビ系全国ネットで生放送(午後7時から)。6代目女王の座を巡るお笑いバトルが繰り広げられる。MCは4年連続でフットボールアワーの後藤輝基、同局アナウンサーの水卜麻美が務め、大会サポーターには、ニューヨーク、鬼越トマホーク、さらば青春の光の森田哲矢が就任した。
○女芸人No.1決定戦 THE W 2022 決勝ブロック分け・ネタ順番
・Aブロック
1.TEAM BANANA
2.ヨネダ2000
3.さとなかほがらか
4.Aマッソ
・Bブロック
1.天才ピアニスト
2.爛々
3.スパイク
4.フタリシズカかりこる
・Cブロック
1.河邑ミク
2.エルフ
3.紅しょうが
4.にぼしいわし