「FIFAワールドカップ カタール2022」パブリックビューイングが23日、都内で行われ、お笑いコンビ「見取り図」と人気YouTuberの平成フラミンゴ・RIHOらが参加した。

　ドイツ―日本戦のキックオフ直前に行われたキックオフイベント。自身でサッカーチームを結成するなど自他ともに認めるサッカーファンの見取り図・盛山晋太郎、サッカー部出身のリリー、「ABEMA」とともに本大会を盛り上げる「ABEMA FIFA ワールドカップ サポーターイレブン」にも参加している大人気YouTuber・平成フラミンゴのRIHOのほか、サッカー好きなお笑い芸人が集合した。

　一般のファンも詰めかける中で、リリーは注目選手として「僕はストライカー好きなんで、あえて言うなら釜本選手です」といきなりボケ。盛山から「お前冷凍されとったんか」とツッコミ。気を取り直したリリーはベルギー代表FWアザールの名前を挙げていた。

　RIHOは「チョン・スンウォン選手がめっちゃカッコいいんですよ」と「イケメンすぎるサッカー選手」の異名をとる韓国代表MFに注目。推し選手に挙げると、MCを務めた西澤由夏アナも同調していた。

　優勝国予想を問われた盛山は「通ぶらんでええねん、と言われるかもしれませんが」と前振りしつつ、「ブラジルです」とV候補最有力チームを挙げていた。さらに「ネイマールからLINEきて、『俺らや』と言うてました」と小ボケを重ね笑いを誘った。

　途中で見取り図による、リフティング対決がスタート。全64試合にちなみ、64秒で何度できるかの勝負に。落としてもやり直しOK。合計回数を競うルールで、盛山が85回、リリーが95回でリリーに軍配が上がった。