【鎌倉殿の13人】トウがミッション失敗 ネット騒然「捕まるとは」「安否が心配だ」

俳優の小栗旬が主人公・北条義時を演じるNHKの大河ドラマ「鎌倉殿の13人」(毎週日曜、午後8時)。第44回では公暁(寛一郎)が、源実朝(柿澤勇人)の命を狙う意思を固めている様子が描かれた。また、義時はトウ(山本千尋)に命じて北条の前に立ちはだかる、ある人物の命を奪うように命じる様子も描かれた。

義時(小栗旬)の話を聞くトウ(山本千尋)【写真:(C)NHK】
義時(小栗旬)の話を聞くトウ(山本千尋)【写真:(C)NHK】

大河ドラマ第44回の関東地区の平均世帯視聴率11.0%、個人視聴率6.5%

 俳優の小栗旬が主人公・北条義時を演じるNHKの大河ドラマ「鎌倉殿の13人」(毎週日曜、午後8時)。第44回では公暁(寛一郎)が、源実朝(柿澤勇人)の命を狙う意思を固めている様子が描かれた。また、義時はトウ(山本千尋)に命じて北条の前に立ちはだかる、ある人物の命を奪うように命じる様子も描かれた。

(※以下、ドラマの内容に関する記述があります)

 第44回で、公暁が三浦義村(山本耕史)に「明日、実朝を討つ」と明言。その後、公暁と実朝が話し合う場面もあったが、実朝から力を合わせて、鎌倉を源氏の手に取り戻そうと言われても「だまされるものか」と、実朝の言葉を信じることはなかった。また、北条家の前の立ちはだかり、人の上に立ちたいという源仲章(生田斗真)に対し、大江広元(栗原英雄)から「仲章には死んでもらいましょう」と言われた義時は、トウに仲章を「殺せ」と命じた。だが、死んだであろうと思っていた仲章は生きて義時の前に。その後、トウが捕らわれてしまった様子が描かれた。

 ネットでは北条を恨み、実朝を殺そうとする公暁について「悲しいなあ」「これで止まってくれよ」「思いとどまって公暁様」「本当に悲劇だな」「公暁の恨みと怒りは深い」「残酷な展開だな」という声が目立った。

 また、義時の前に仲章が生きて姿を見せ、トウが捕まるシーンに「わ~トウちゃん捕まった」「これはハプニング」「トウが失敗するとは」「トウが捕まるとは」「トウ、ミッション失敗したのか」「トウがしくじった」「なぜしくじった」「トウちゃんどうなっちゃうんだろう」「とにかくトウの安否が心配だ」「トウちゃんが心配だ」と驚きと心配の声であふれた。

 一方、ビデオリサーチによると、20日放送のNHK「鎌倉殿の13人」第44回の関東地区の平均世帯視聴率は11.0%。個人視聴率は6.5%だった。

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