【クロサギ】新たな登場人物にネット騒然!「え!!!!まさかの!!」「めっちゃワクワクする!」
King & Princeの平野紫耀が主演を務めるTBS金曜ドラマ「クロサギ」(午後10時)の第5話が、18日に放送された。第5話では新たな人物が登場。今後のキーマンとなる人物に「えぇー!!」「え?まさかの!!」と驚きの声があがっている。
次週第6話からの鍵を握る宝条「何者?」「なんか不気味だ」
King & Princeの平野紫耀が主演を務めるTBS金曜ドラマ「クロサギ」(午後10時)の第5話が、18日に放送された。第5話では新たな人物が登場。今後のキーマンとなる人物に「えぇー!!」「え?まさかの!!」と驚きの声があがっている。
同作は、平野演じる詐欺によって家族を失った主人公・黒崎高志郎(くろさき・こうしろう)が、「詐欺師を騙す詐欺師=クロサギ」となって、本当の「敵」を探し出し打倒していく物語。原作は黒丸・夏原武による漫画「クロサギ」シリーズ。
(以下、ドラマの内容に関する記述があります)
15歳の時、詐欺被害に遭った父が起こした事件をきっかけに家族を失った黒崎は、詐欺師への復讐(ふくしゅう)を決意。詐欺師界のフィクサーで甘味処「かつら」の店主・桂木敏夫(三浦友和)のもとで詐欺師の情報を得ながら、金銭狙いの詐欺師「シロサギ」や恋愛詐欺師「アカサギ」などを狙う「詐欺師のみを騙す詐欺師“クロサギ”」となった。表向きはアパートの大家をしながら、父を騙した詐欺師・御木本(みきもと/坂東彌十郎)にたどり着くべく、この世の詐欺師を一人残らず喰い尽くすことを生きる目的としている。
桂木の指示で御木本を“喰う”ため、上海へ向かった黒崎。黒崎が御木本を追い詰める中、桂木が営む「かつら」には来客が。桂木の仕事終わりを待つビジネスマンの後ろ姿が画面に映し出されると、「誰?シロサギ?」「スーツの男誰やねん」とSNSがざわついた。
「待たせたな」と桂木から差し出された和菓子を受け取ったのは、宝条兼人(佐々木蔵之介)という男性だった。SNS上では「えぇー!!佐々木蔵之介出てくるの?」「え!!!!まさかの!!ささき!!?」「くらさん?佐々木蔵之介さん?」「ここにきて佐々木蔵之介さんの登場はめっちゃワクワクする!」とどよめきが。
宝条は「今度、本店勤務になりましたので」と名刺を差し出す。名刺には「ひまわり銀行 執行役員」と書かれていた。「ついに役員か、いよいよだな」と語る桂木に、宝条は御木本の名前を口にする。御木本が上海にいることを知っている宝条は、「何かお困りのことがあれば私にもご連絡があるかもしれませんが、その時はお知らせした方がよろしいですか?」と確認する。「いや、必要ない」と即答する桂木に宝条は、「わかりました。それだけ確認したかったんです」と笑顔を見せた。
ドラマ終盤、追い詰められた御木本は南米への逃亡を計画。その際に電話をかけた相手は宝条だった。御木本は、手元にある50億円の資金を南米で使用できる口座に移してほしいと依頼する。「お前とは長い付き合いだ」と語る御木本に、宝条は「あなたの50億は、私が回収します」と静かに語る。全てを悟った御木本は「なるほどなぁ……」と、逃げ場を失ったことに覚悟を決める。宝条は「さようなら。今までご苦労さまでした、御木本さん」と告げるのだった。御木本は黒崎に「お前の敵は、俺で終わりじゃない。後は自分で探せ」と告げ、自ら命を絶った。
次週からは宝条が登場。劇中では宝条の意外な親戚関係も明らかに。宝条は、政和大学法学部のエリート助教授・鷹宮輝(時任勇気)の叔父だった。鷹宮は、黒崎のアパートに住む政和大学法学部3年生・吉川氷柱(黒島結菜)に思いを寄せている。SNS上では「宝条、何者?」「宝条さんなんか不気味だ」「ここにきて、鷹宮先生の存在が怖すぎる」といった声が。また「黒崎対宝条楽しみです」「こっから蔵之介さんかぁ。あー早く来週こないかな!」と次週を待ちわびるコメントも見られた。