東京ディズニーシー、日本初「アプローズ・アワード」受賞 「世界屈指」のパークとして評価
東京ディズニーシーが、遊園地・テーマパーク業界において権威のある賞「2022 アプローズ・アワード(Applause Award)」を受賞したことが17日、分かった。同賞の受賞は日本のテーマパークとしては初となる。
遊園地・テーマパーク業界で最も権威のある賞の1つ
東京ディズニーシーが、遊園地・テーマパーク業界において権威のある賞「2022 アプローズ・アワード(Applause Award)」を受賞したことが17日、分かった。同賞の受賞は日本のテーマパークとしては初となる。
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アプローズ・アワードは、スウェーデンのヨーテボリにある世界的に有名なテーマパーク「リセベリ」が授与する遊園地・テーマパーク業界で最も権威のある賞の1つ。2年に1度、「先見性、独創性、健全なビジネス展開により、経営、運営、クリエイティブな業績が業界に刺激を与えた」テーマパークに贈られている。
今回受賞した東京ディズニーシーは、「海」をテーマにした世界でただ1つのディズニーテーマパークとして2001年9月4日に開業。海にまつわる物語や伝説からインスピレーションを得たパークは、冒険とイマジネーションにあふれる個性豊かな7つのテーマポートから構成され、開業から20年以上経過した今も、多くのゲストが来園している。
また、24年春には8番目のテーマポートとなる「ファンタジースプリングス」の開業も予定している。
今回の受賞に際し、アプローズ・アワード選考委員会会長のアンドレアス・アンダーセン氏は、「ワールドクラスのアトラクション、秀逸なショー、傑出したテーマ性、万全なオペレーションを兼ね備え、限りなく完璧に近いパークであると多くの人々に認識されています。2001年に開園したこのパークは、テーマパーク史上トップを争う野心的な開発でしたが、現在もなお世界屈指の美しさを誇っています」と評価した。