ジャニーズ、コンサートガイドライン緩和で“声出し”容認 不織布マスク着用を前提
ジャニーズ事務所は15日、コンサート開催にあたってのガイドラインの見直しを行うと公式サイトで発表した。不織布マスクを着用することで、いわゆる“声出し”を容認するとした。
引き続き感染対策の徹底は講じていく
ジャニーズ事務所は15日、コンサート開催にあたってのガイドラインの見直しを行うと公式サイトで発表した。不織布マスクを着用することで、いわゆる“声出し”を容認するとした。
ジャニーズ事務所は「コンサート開催ガイドラインの緩和について」と公式サイトを更新。「現在、政府の行動制限の緩和措置が進み、一般の皆さまの意識も変化して参りました。このような社会の動きを踏まえ、本ガイドラインについても緩和することにしたいと思います」と発表した。
そして、「不織布マスクを着用していただくことを前提に、隣の席の方と会話される程度の声量での歌唱、タレントへご声援いただいても結構です。また、出演者の登場時の呼びかけ、演出効果に対して、一時的に大きな声を出されることも結構です」とアナウンス。
一方で「周囲のお客様のご迷惑となるような大声で継続的に歌唱されること、ご声援されることはご遠慮いただきますようお願いいたします。なお公演によっては、お客さまの歌唱やご声援をお控えいただく場合もございますのでご了承ください」と呼びかけた。
その他、「会場内の換気を徹底します」「密集を避け、場合によっては規制入場・規制退場を実施します」「不織布マスクの着用をお願いします」「来場前に体調を確認いただき、手洗い・消毒をお願いします」といった感染対策を講じることも記した。