槙野智章、引退後の“野望”「監督になるのが夢。着物でサッカーの指揮をしてみたい」
元サッカー日本代表の槙野智章選手が15日、都内で行われた「2022 KIMONOIST(キモノイスト)授賞式」に出席した。
サッカー関連以外の受賞は「初めて」
元サッカー日本代表の槙野智章選手が15日、都内で行われた「2022 KIMONOIST(キモノイスト)授賞式」に出席した。
「キモノイスト」は着物が好きな人や似合う人に限らず、“未来のキモノ”を示唆し、キモノを最新のファッションでありモードとしての発信を担うアイコンを実行委員会が選考。“伝統や文化”を生活様式に写し取る新時代の生き方、楽しみ方を提案できる人に「キモノイスト」の称号が贈られる。
黒の着物で登場した槙野。ムードメーカーであり、サッカー選手として一流、クールなファッショニスタとしての一面から、新たなツールとして着物を取り入れて欲しいという思いを込めての選出となった。
槙野は「これまでプロサッカー選手を17年間やってきて、サッカーの賞はいただきましたけど、このような賞は初めて」と感謝。普段着物を着る機会がないため、「着物を着てスタジアムに行きたい。選手を引退したら監督になるのが夢なんですけど、着物を着て(監督として)サッカーの指揮をしてみたいですね」と願望を明かし、会場を驚かせた。