【鎌倉殿の13人】「黒幕お前か」三浦義村が公暁をけしかける姿にネット騒然

俳優の小栗旬が主人公・北条義時を演じるNHKの大河ドラマ「鎌倉殿の13人」(日曜、午後8時)。第43回では、源頼家の次男・公暁(寛一郎)が鎌倉殿の後継者に強い意欲を示し、それを三浦義村(山本耕史)が支持し、北条を許してはならないと話す様子が描かれた。ネットでは三浦の動きを危険視する声が目立った。

三浦義村(左=山本耕史)と話す公暁(寛一郎)【写真:(C)NHK】
三浦義村(左=山本耕史)と話す公暁(寛一郎)【写真:(C)NHK】

大河ドラマ第43回の関東地区の平均世帯視聴率11.5%、個人視聴率6.8%

 俳優の小栗旬が主人公・北条義時を演じるNHKの大河ドラマ「鎌倉殿の13人」(日曜、午後8時)。第43回では、源頼家の次男・公暁(寛一郎)が鎌倉殿の後継者に強い意欲を示し、それを三浦義村(山本耕史)が支持し、北条を許してはならないと話す様子が描かれた。ネットでは三浦の動きを危険視する声が目立った。

(※以下、ドラマの内容に関する記述があります)

 第43回では、源実朝(柿澤勇人)が後鳥羽上皇(尾上松也)を後ろ盾にしようとし、京から鎌倉殿の後継者を招く動きを見せた。一方で鎌倉殿の座に強い意欲を示す公暁に対し、三浦が、公暁の父・頼家は病死ではなく、殺されたと説明し、北条を許してはならないと語りかける様子が描かれた。また、源仲章(生田斗真)が義時に対し「私が執権になろうかな」と笑って話すシーンや仲章が義時の妻・のえ(菊地凛子)に近づく姿も描かれた。

 ネットでは「あおる平六」「平六悪いな」「爆弾仕掛けてる」「黒幕お前か」「噂の黒幕は平六なのか」「三浦腹黒すぎ」「義村、めちゃくちゃたき付ける」「義村暗躍」「三浦余計なことを」「三浦、なんと罪深い」「三浦義村が黒幕感出してきた」という声であふれた。

 一方、ビデオリサーチによると、13日放送のNHK「鎌倉殿の13人」第43回の関東地区の平均世帯視聴率は11.5%。個人視聴率は6.8%だった。

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