金子さやか「お客様より飲んじゃうかも…」 井川遥のようなハイボール&唐揚げ出す店に憧れ
俳優の兒玉遥、金子さやか、松田圭太監督が12日、都内で開催された映画「渚に咲く花」(11日より全国公開)舞台あいさつに出席。初共演した児玉の印象や、開きたい飲食店について語った。
初共演・兒玉遥の印象は生で見る迫力というか、破壊力半端ないなって」
俳優の兒玉遥、金子さやか、松田圭太監督が12日、都内で開催された映画「渚に咲く花」(11日より全国公開)舞台あいさつに出席。初共演した児玉の印象や、開きたい飲食店について語った。
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同作品のメガホンをとったのは、コロナ禍によって地方へ完全移住をした松田監督。コロナを経験し、多くの人たちが現状に迷う中、社会では自身の意思に従うことが難しい場面に多く出くわす。そんな人々に勇気を与える物語となっている。金子は、渚(児玉)と出会い、自分を見つめ直し模索する彩花を演じた。
10年ぶりの映画出演となった金子は「気づいたら10年経っていた感じなんですけど、チーム松田監督のスタッフ陣の方々が和気あいあいとしてくださり、芝居だけに集中させてくれたので、楽しく現場にいさせていただけました」と喜んだ。
続けて、初共演となった児玉の印象は「初めて会った時は『本物だ!』って思いました(笑)。生で見る迫力というか、破壊力半端ないなって」と話し、演技については「厳しい世界を生き抜いてきている方なので、芯の強さをお芝居の中で感じさせていただいて、私の方が年上なんですけど、お芝居もしっかり頼りになってキャッチボールさせてもらって、安心して演じることができました」と絶賛した。
また、同作品の内容にちなみ、砂浜でのんびりする時に持っていきたい物を聞かれると「ビールがいいですね。あとレモンサワーかな。1、2本と言わず、10本くらい持って」と金子。
さらに、開きたい飲食店については「到底見えないですけど、欲を言えば井川遥さんのような唐揚げとハイボールを出すお店」と述べ、「お客様より飲んじゃうかもしれないです」と口にしていた。