【アトムの童】第6話から第二章に突入 山崎努、麻生祐未、加藤ローサ出演決定

俳優の山崎賢人が主演を務めるTBS日曜劇場「アトムの童」(午後9時)の第5話が13日に放送された。20日放送の第6話から始まる第二章のキャストが決定した。

「アトムの童」への出演が決定した【写真:(C)TBS】
「アトムの童」への出演が決定した【写真:(C)TBS】

那由他たちが新たなゲーム開発に乗り出す

 俳優の山崎賢人が主演を務めるTBS日曜劇場「アトムの童」(午後9時)の第5話が13日に放送された。20日放送の第6話から始まる第二章のキャストが決定した。

 本作は、大手企業や販売元を介さず個人でゲームを制作する通称「インディー」と呼ばれる天才ゲーム開発者・那由他由他(あづみ・なゆた/山崎賢人)が、競争の激しいゲーム業界で大手IT企業「SAGAS」に挑む物語。

 13日に放送された第5話では、那由他たちが生み出した「ゲッチャリロボ」がアジア最大のゲームアワードでベストワン賞を受賞。アトム玩具のメンバー全員で喜ぶのも束の間、最大の敵である「SAGAS」にアトム玩具が買収されるという衝撃の結末となった。

 20日放送の第6話から物語は次のステージ、第二章がスタートする。第二章では那由他たちが新たなゲーム開発に乗り出し、そこに大きく関わっていく人物役で山崎努、麻生祐未、加藤ローサが出演することが決まった。

 那由他たちがゲームの新たな可能性を探っていく第二章。興津(オダギリジョー)との因縁の対決は政界や異業種を巻き込んでスケール感を増し、さらにゲーム業界の勢力図に大きな変化ももたらす。

※山崎賢人と山崎努の「崎」の正式表記はたつさき

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