【クロサギ】シロサギ・白石が再登場!“黒白コンビ”に視聴者「この2人の絡み好き」
King & Princeの平野紫耀が主演を務めるTBS金曜ドラマ「クロサギ」(午後10時)の第4話が、11日に放送された。第3話でタッグを組んだシロサギ・白石陽一(山本耕史)が再登場。再び協力するシーンが話題となった。
白石が渡した「まほうのどうぐ」が強力な武器に
King & Princeの平野紫耀が主演を務めるTBS金曜ドラマ「クロサギ」(午後10時)の第4話が、11日に放送された。第3話でタッグを組んだシロサギ・白石陽一(山本耕史)が再登場。再び協力するシーンが話題となった。
(※以下、ドラマの内容に関する記述があります)
同作は、平野演じる詐欺によって家族を失った主人公・黒崎高志郎(くろさき・こうしろう)が、「詐欺師をだます詐欺師=クロサギ」となって、本当の「敵」を探し出し打倒していく物語。原作は黒丸・夏原武による漫画「クロサギ」シリーズ。
15歳の時、詐欺被害に遭った父が起こした事件をきっかけに家族を失った黒崎は、詐欺師への復讐(ふくしゅう)を決意。詐欺師界のフィクサーで甘味処「かつら」の店主・桂木敏夫(三浦友和)のもとで詐欺師の情報を得ながら、金銭狙いの詐欺師「シロサギ」や恋愛詐欺師「アカサギ」などを狙う「詐欺師のみをだます詐欺師“クロサギ”」となった。表向きはアパートの大家をしながら、父をだました詐欺師・御木本(みきもと/坂東彌十郎)にたどり着くべく、この世の詐欺師を一人残らず喰い尽くすことを生きる目的としている。
黒崎はヘッドハンティング詐欺を行うシロサギ・露木洋明(庄野崎謙)を喰い、そのボスが御木本であることを知る。御木本が仕かけていたのは、生き残りに必死な中小企業を乗っ取るM&A詐欺だった。
御木本のM&A詐欺をつぶすため、以前に知的財産詐欺師を共につぶしたシロサギ・白石に協力を依頼する。白石は黒ペンの大文字で「まほうのどうぐ」と書かれた封書を黒崎に手渡した。
堂々と書かれたひらがなに思わず笑う黒崎。「お前が言ったんだろ、『魔法の道具にするから用意してくれ』って」「だからって、こんなでっかく書く? 小学生なんですか?」「じゃあもう返せよ」と、良いチーム感を漂わせる2人。SNS上では「黒崎と白石、なかよぴだね」「黒白コンビかわいーな」「黒白一気に仲良くなってる」「この2人の絡み好き」「黒崎紫耀くんにいいお兄さんできたね」と、ほっこりする声が。
御木本はM&A詐欺のターゲットに小田倉商事を選ぶ。黒崎はペーパーカンパニー「黒宮コンサルティング」を作り小田倉商事と合併し、企業価値を上げて御木本へのえさをまいた。御木本は筆頭株主となり小田倉商事の新社長に就任。しかし黒崎は白石から受け取った「まほうのどうぐ」を御木本に見せる。
「まほうのどうぐ」の中身は、小田倉商事の親会社「小田倉ホールディングス」を設立した資料だった。黒崎はこの親会社に小田倉商事の社員も資産もすべて移していた。御木本が大金をかけて買収した小田倉商事は、「ただの抜け殻」になっていた。
御木本を喰うための強力な武器となった「まほうのどうぐ」に、SNS上では「まほうのどうぐ、最高!」「まほうのどうぐ、うちにもほしい~」といったコメントが。また「親会社を作っていた!白石がやってくれたんやね」「白石さんのまほうのどうぐ、強い!」と称賛の声も挙がっている。