格闘技イベント「RIZIN」が11日、都内で12月31日に開催する「RIZIN.40」の追加カードを発表。米格闘技団体「Bellator」との対抗戦最後のカードとして、武田光司（BRAVE）が出場し、ガジ・ラバダノフ（ロシア）とライト級マッチを行うことになった。また元UFC世界ライト級王者のハビブ・ヌルマゴメドフ（ロシア）の初来日も決定。これにファンが盛り上がっている。

　武田の相手に決まったのは、ベラトール・ライト級10位のラバダノフ。元Eagle FCライト級王者でベラトール移籍後は3連勝中。ヌルマゴメドフと同じチームで鍛えられてきた強豪だ。

　RIZINの榊原信行CEOによると、ヌルマゴメドフは今回ベラトールチームのキャプテンとして初来日。ラバダノフのセコンドも務めるという。

　ヌルマゴメドフといえば、無敗のまま引退したレジェンド。さいたまスーパーアリーナを訪れるとあって、日本のファンは大いに沸いている。

「ヌルマゴ」のワードがトレンド入り。ツイッター上では「ヌルマゴ来るのまじ！？」「ヌルマゴ見に行きたい」「生ヌルマゴ見たい！」「何かの間違いでリング上がらんかな？」「ヌルマゴ来日とかエグイなRIZIN！」「ヌルマゴ来日はすごい」「マクレガー来てヌルマゴと大乱闘したら超面白いですね。笑」などと盛り上がっている。