「RIZIN」が大みそかにキッズダンス日本一決定戦開催 SAMが審査、賞金は100万円
格闘技イベント「RIZIN」が11日、都内で12月31日に開催する「RIZIN.40」に関する記者会見を行い、「TRF」のメンバーでダンサーのSAMが出席。キッズダンス日本最強決定戦となる「キッズダンスグランプリ」の開催を発表した。12月31日に決勝ラウンドが行われ、優勝チームには賞金100万円が贈られる。
優勝チームは大みそかのリング上でのパフォーマンスも
格闘技イベント「RIZIN」が11日、都内で12月31日に開催する「RIZIN.40」に関する記者会見を行い、「TRF」のメンバーでダンサーのSAMが出席。キッズダンス日本最強決定戦となる「キッズダンスグランプリ」の開催を発表した。12月31日に決勝ラウンドが行われ、優勝チームには賞金100万円が贈られる。
同グランプリで審査を担当するSAMはRIZINの榊原信行CEOと並んで記者会見に登場。「RIZINはよく見ています。RIZINがこういうダンスコンテストを開催するということで、話題にもなるだろうと。今回はチーム戦、2人~10人のチームを作って、その中で最強を決めていく」と説明した。
「キッズダンスグランプリ」のエントリーは今月14日から25日まで。応募方法など、詳細はRIZIN公式ホームページにて公開予定だ。
12月28日に六本木ヒルズアリーナ特設ステージで予選ラウンドが行われ、残ったチームが同31日の決勝ラウンドへ。「RIZIN.40」が開催されるさいたまスーパーアリーナのコミュニティアリーナで、RIZINの試合開始前に優勝チームが決まる。
優勝チームには賞金100万円と、同日の大会中にリング上でパフォーマンスする権利が与えられる。さらに2023年の「RIZIN KIDS DANCE アンバサダー」就任も決まっている。
SAMは「100万円という大会はなかなかない。キッズの子どもたちは真剣にやっている。自分たちのダンスを世界に見せられるいいチャンス。これを機会に我こそはと思うチームはどんどん参加してほしい」と期待していた。