直木賞作家の今村翔吾氏、滋賀、京都で3日連続表彰に感激「夢のようでした。これをバネに」
直木賞作家の今村翔吾氏(38)が10日、3日連続で表彰式に出席した。8日の「滋賀県文化奨励賞授賞式」(滋賀県公館)を皮切りに、9日は「京都市消防局秋の火災予防運動感謝状贈呈式」(京都市消防局本部庁舎)、そして、この日は「令和4年度京都新聞大賞」(京都新聞本社)を受賞した。
日本全国47都道府県をワゴン車に乗って走破したばかり
直木賞作家の今村翔吾氏(38)が10日、3日連続で表彰式に出席した。8日の「滋賀県文化奨励賞授賞式」(滋賀県公館)を皮切りに、9日は「京都市消防局秋の火災予防運動感謝状贈呈式」(京都市消防局本部庁舎)、そして、この日は「令和4年度京都新聞大賞」(京都新聞本社)を受賞した。
今村氏は、日本全国47都道府県をワゴン車に乗って118泊119日し、1日も帰宅せずに走破する「まつり旅」を9月24日に終えたばかりだが、この3日間も忘れない日々になったという。
「夢のようでした。縁の深い滋賀と京都でいただいた栄えある賞の数々。これをバネにして、もっともっと素晴らしい作品を書いて、皆さんに喜んでいただきたいと思います」
今月27日午後2時には、オーナーを務める書店「きのしたブックセンター」(大阪・箕面市)で、リニューアルオープン1周年記念のトークショーとサイン会を開催する。