滝川クリステル、16kgに成長した息子に抱っこせがまれ筋トレ状態「最近は抱っこ恐怖症」
フリーアナウンサーの滝川クリステルが10日、都内で行われた「どくしょ犬って知ってる?プロジェクト発表会」に、モデルのSHIHO、日本動物病院協会理事で獣医師の吉田尚子氏、代官山蔦屋書店KIDSコンシェルジュの山脇陽子氏とともに出席した。
読書犬を通じて子どもたちに“読書の楽しさ”と“動物のぬくもり”を伝えるプロジェクト
フリーアナウンサーの滝川クリステルが10日、都内で行われた「どくしょ犬って知ってる?プロジェクト発表会」に、モデルのSHIHO、日本動物病院協会理事で獣医師の吉田尚子氏、代官山蔦屋書店KIDSコンシェルジュの山脇陽子氏とともに出席した。
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今回、発表された一般財団法人クリステル・ヴィ・アンサンブルの新企画「どくしょ犬って知ってる?」は、セラピー犬として活躍する犬たちを相手に、子どもたちが人の評価を受けない環境で本を読み聞かせるという内容で、読書犬を通じて子どもたちに“読書の楽しさ”と“動物のぬくもり”を伝えるプロジェクトとなっている。
とある記事で、読書犬がフィンランドの教育現場で広がっていることを知り、気になっていたという滝川は「殺処分される可能性があった犬猫が、人間のパートナーとして活躍できることをしてくれるのではないかと思っていました。そして2022年、私自身にも子どもが生まれ、日々、必死に育児に励む中、本の読み聞かせが子どもにとっても家族にとっても大切な存在であることを強く感じました」と吐露。その思いを財団メンバーに相談し、理解とサポートの元、同プロジェクトが発足したことを説明。当面は都内での活動となるが、将来的には全国的に活動を広げていきたいと明かした。
また、読書犬はどのような力が発揮されると思うか聞かれると「人前で読むのが苦手な子ってけっこういるじゃないですか。学校でもみんなの前で立って朗読するのも緊張して、私も学校で読むのが嫌だったんですけど、そういうのって自分に自信がない。何を言われるかわからない恐怖感からだと思うので、そういうことを和らげるために読書犬で自己肯定感を高めて、受け入れてくれるんだという気持ちの積み重ねが、読書犬の効果としてあると思います」と語った。
さらに、子育てでの悩みを聞かれた滝川は、2歳9か月の息子が自分でなんでもやりたがる時期に突入したそうで「私が予定している時間にやりたいことを、全部自分でやりたがるので倍の時間がかかるんですね。朝起きると老犬が粗相をしているんですけど、私が処理すればすぐ済むことを、息子がやりたがるんですよね。ワンちゃんのご飯もあげたがって時間が倍かかるんです」と頭を抱え、「あとは2歳9か月なので16キロくらいあるんですけど、中身は赤ちゃんなので抱っこをしたがるのは当たり前じゃないですか。しかもうちの息子は坂道になると、自分が疲れるから抱っこなんです。だから私は毎日筋トレですよ……。最近は抱っこ恐怖症で、抱っこをせがまれないようになるべく距離を置いて先を歩いたりしています」と苦労を明かした。