【舞いあがれ!】15日のあらすじ 帰ってこない貴司 気遣えなかった舞は自分責める

女優・福原遥が主人公・岩倉舞を演じるNHKの連続テレビ小説「舞いあがれ!」(月~土曜、午前8時)。物語は東大阪や五島列島を舞台に、舞が空への夢に向かって奮闘する姿を描く。

電話をかける岩倉舞(福原遥)【写真:(C)NHK】
電話をかける岩倉舞(福原遥)【写真:(C)NHK】

福原遥が主人公・岩倉舞を演じる朝ドラ 第32回のあらすじ

 女優・福原遥が主人公・岩倉舞を演じるNHKの連続テレビ小説「舞いあがれ!」(月~土曜、午前8時)。物語は東大阪や五島列島を舞台に、舞が空への夢に向かって奮闘する姿を描く。

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 第31回までに舞は、浩太(高橋克典)とめぐみ(永作博美)に旅客機のパイロットになりたいから航空学校に行かせてくれと告白したが、めぐみに大学を卒業すべきと強く反対されてしまう様子が描かれた。一方、幼なじみの久留美(山下美月)は父・佳晴(松尾諭)との関係がぎくしゃくしたままで、貴司(赤楚衛二)は3日も帰宅せず母・雪乃(くわばたりえ)からの電話にも出ない状態が描かれた。15日放送の第32回のあらすじを紹介する。

 NHKによると、貴司は会社を辞め失踪していた。その知らせを聞いた舞は貴司へ電話をするがつながらない。舞は久留美と古本屋・デラシネへ向かうが、デラシネは閉店廃業していた。舞は貴司の異変になんとなく気づいてはいたが、自分のことに頭がいっぱいで気遣えなかった自分を責める。貴司の母・雪乃は貴司の勤めていた会社へ話を聞きに行ったが、何も分からずじまいで帰ってくるという。

 貴司はこれまで仕事で行き詰まっているような雰囲気を漂わせていたが、周囲に打ち明けることはなかった。失踪をきっかけに舞も家族も事情を知ることになるはず。これからどういう展開になるのか注目したい。

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